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4種混合ワクチン

  • 2016年9月30日更新

4種混合ワクチン

 DPT(ジフテリア・百日せき・破傷風)プラスIPV(不活化ポリオ)の4種混合ワクチンです。

病気の説明

ジフテリア

 ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。感染は主にのどですが、鼻にも感染します。症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などで偽膜と呼ばれる膜ができて窒息することもあります。発病2~3週間後には菌の出す毒素によって、心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるため注意が必要です。

百日せき

 百日せき菌の飛沫感染で起こります。百日せきは、普通のかぜのような症状で始まります。続いてせきがひどくなり、顔を真っ赤にして連続的にせき込むようになります。せきのあと、急に息を吸い込むので笛を吹くような音が出ます。熱は通常でません。乳幼児はせきで呼吸ができず、くちびるが青くなったり(チアノーゼ)、けいれんが起きることがあります。肺炎や脳炎などの重い合併症を起こします。乳児では命を落とすこともあります。

破傷風

 破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にいる菌が傷口からヒトの体内に入ることによって感染します。菌が体の中で増えると菌の出す毒素のために、筋肉のけいれんを起こします。最初は口が開かなくなるなどの症状が気付かれ、やがて全身のけいれんを起こすようになり、治療が遅れると死に至ることもある病気です。患者の半数は本人や周りの人では気が付かない程度の軽い刺し傷が原因です。土中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。

ポリオ

 ポリオは「小児まひ」と呼ばれ、口から入ったポリオウイルスが咽頭や小腸の細胞で増殖します。増殖したウイルスは便中に排泄され、再びヒトの口に入り抵抗力(免疫)を持っていないヒトの腸内で増殖し、ヒトからヒトへ感染します。ポリオウイルスに感染しても、ほとんどの場合は症状が出ず、一生抵抗力(終生免疫)が得られますが、症状が出た場合にはウイルスは血液を介して脳・脊椎へ感染が広まり、麻痺を起こすことがあります。

4種混合ワクチンの副反応

 主なものは、接種部位の発赤・腫脹(はれ)・硬結(しこり)などの局所反応です。硬結は少しずつ小さくなりますが、数か月残ることもあります。接種部位以外のものでは、発熱、気分変化、発疹等の症状が現れることがあります。また、重大な副反応では、既承認の三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチンで報告されている、極めてまれにショック、アナフィラキシー様症状、血小板減少性紫斑病、脳症、けいれん等が添付文書に記載されています。重い副反応はなくても、機嫌が悪くなったり、はれが目立つときは医師に相談してください。

対象年齢

 生後3か月~90か月(7歳6か月)に至るまでの間

接種回数

 4回

接種間隔

 20~56日(3~8週)までの間隔で3回接種後、6か月以上(標準的には1年~1年6か月)の間隔をおいて追加1回

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このページに関するお問い合わせ

健康推進部 健康づくり課
電話番号:0270-27-2746 ファクス番号:0270-23-9800
メールアドレス:kenkouzukuri@city.isesaki.lg.jp

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