新型コロナウイルス感染症

更新日:2023年06月01日

新型コロナウイルス感染症の5類移行のお知らせ

新型コロナウイルス感染症は、これまで2類感染症相当として、入院措置や外出自粛など強力な感染防止対策が取られてきましたが、令和5年5月8日(月曜日)から季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症に位置付けられました。

移行に伴い医療体制や医療費などの対応が表のとおり変わりました。

5類移行に伴い変わる対応一覧
対応など 5月7日(日曜日)まで 5月8日(月曜日)から
医療体制 限られた医療機関で受診 幅広い医療機関で受診
医療費 初診料などを除き公費負担 保険診療の自己負担あり
宿泊療養、健康観察 県が実施 終了
受診・相談コールセンター 県が実施 県が一定の期間継続
緊急事態宣言など 緊急事態宣言、警戒レベル、要請など 終了
ワクチン接種(自己負担なし) 県・市による接種体制 市による接種体制
アクリル板の設置などの感染防止対策 市が公共施設に設置 終了
  • 医療機関や高齢者福祉施設などへ訪問するときはマスクの着用を推奨します。また、発熱などで受診する場合は、事前に医療機関へ相談してください。
  • 市では今後もインフルエンザ対策と同様に、換気や手洗いなどの基本的な感染防止対策の呼びかけを行います。

新型コロナウイルス感染症の受診相談

受付時間・受診相談先

  • 平日午前8時30分から午後5時15分
    伊勢崎保健福祉事務所(電話番号0270-25-5066)
  • 上記以外の時間帯
    群馬県新型コロナウイルス感染症受診相談センター(電話番号0570-070-567)

聴覚に障がいのある人や電話での相談が難しい人の相談窓口

  • 群馬県保健予防課(ファクス番号:027-223-7950)
  • 厚生労働省(ファクス番号:03-3581-6251)
    (メールは下記メールリンクから送信してください)

予防方法

過剰に心配することなく、換気や手洗いの徹底などの基本的な感染症対策に努めてください。

後遺症とは

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)になった後、治療や療養が終わっても一部の症状が長引く人がいることが分かってきています。この後遺症は20歳代・30歳代でも発症し、どの年代でも認められています。
  • 後遺症(長期に遷延する症状)の実態には、未だ不明点が多く、後遺症が1つでも存在すると、健康に関連したQOL(Quality of Life)は低下し、不安や抑うつ及び新型コロナウイルスに対する恐怖心が強まり、睡眠障害を自覚する傾向が強まることも報告されています。
  • 後遺症の原因は明確になっておらず、現時点では確立された治療法がないため、治療は症状に応じた対症療法が基本となります。
  • 後遺症の症状が疑われる場合などは、1人で悩まず、まずはかかりつけ医などに相談してください。

主な症状

  • 全身症状=倦怠感、関節痛、筋肉痛
  • 呼吸器症状=咳、痰、息切れ、胸痛
  • 精神・神経症状=記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつ
  • その他の症状=嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛

多言語による情報提供

新型コロナウイルス関連サイト

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進部健康づくり課
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所本館5階
電話番号 0270-27-2746
ファクス番号 0270-23-9800

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