MR(麻しん・風しん混合)ワクチン

現在、全国で麻しん・風しん患者の報告が増加しています。麻しん・風しんは予防接種で防ぐことができる感染症です。
 

麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスの感染によって起こります。感染力は非常に強く、空気、飛沫、接触感染でうつり、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱、発しん、風邪のような症状(咳や鼻汁など)が主な症状です。肺炎や脳炎などを合併して、重症化することもあります。潜伏期間は10~12日です。発熱前1~2日から発しん出現後4~5日までは周囲に感染させるおそれがあります。

風しんとは

風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。感染すると2~3週間後に、発しん、発熱、リンパ節腫脹などが現れます。発しんの出現後7日くらいは感染力があると考えられています。

妊婦、特に妊娠初期の女性が風疹に感染すると、心臓病、白内障、難聴などを持つ「先天性風しん症候群」の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。

MR(麻しん風しん混合)ワクチン

 麻しん及び風しんウイルスを弱毒化してつくったワクチンです。麻しんワクチンも風しんワクチンも1回の接種で95%以上の子どもは、免疫を得ることはできますが、つき損ねた場合の用心と、年数がたって免疫が下がってくることを防ぐ目的で、2回の接種が行われるようになりました。また、麻しんまたは風しんのいずれかにかかった者にも、混合ワクチンを使用することが可能とされています。なお、ガンマグロブリン注射を受けたことがあるお子さんについての接種時期についてはかかりつけ医と相談してください。

主な副反応は、発熱と発しんです。他の副反応としては注射部位の発赤、腫脹(はれ)、硬結(しこり)、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。また極めてまれにアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどが生じる可能性もあります。

対象者・接種回数

  • 第1期:生後1歳~2歳に至るまでの間に1回
  • 第2期:小学校入学前の1年間(年長時)に1回

対象者には4月上旬に通知を送付しました。転入した人には、随時通知を送付しています。
再発行が必要な人は、母子健康手帳を持って、健康づくり課または保健センターにお越しください。

接種費用

無料

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更新日:2019年04月01日