平成30年12月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

「つながろう世代 ゆったり楽しくボランティア」をテーマに、ボランティア団体や市民活動団体を紹介する「市民ボランティアフェスティバル」を、平成31年2月3日(日曜日)に絣の郷で開催します。主な内容は、市民活動団体によるステージ発表、ブース展示、子ども活動、バザー、文化体験などです。

ボランティアなどに関する情報交換や、一緒に活動する仲間を探し、また、ボランティア活動を始めるきっかけとなるイベントとなっています。今後、実行委員会を開催し、イベント内容等が確定します。多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

3歳児健診まででは明らかにされにくく、集団保育の場で顕著となる発達課題を早期に発見し、子供の成長発達と子育て不安を抱える保護者を支援するために実施します。

伊勢崎市では、平成29年度に4園、平成30年度に10園で、モデル事業を行っていて、いよいよ来年度から市内63園全ての特定教育・保育施設で実施を予定しています。そこで、この健康診査の関係者の緊密な連携をより一層充実させるため、本研修会を実施します。

日時は、平成31年1月31日(木曜日)、午後7時30分から8時30分です。会場は、伊勢崎佐波医師会立伊勢崎敬愛看護学院の3階大ホールです。参加対象者は医師、保育士、教諭、保健師などの関係者100人程度を予定しています。研修内容は「子供たちの得意なところを伸ばすために～集団の中で気になる子供と保護者の支援のあり方～」のタイトルの講演で、講師は前橋市の竹澤小児科クリニック 竹澤 伸子先生です。この研修により、事業効果の理解に努めてまいります。

毎年恒例の「いせさき初市」を、平成31年1月11日(金曜日)に開催します。交通規制の時間は正午から午後9時30分です。いせさき初市は、福だるま等を売る露店が本町通りに約130店ほど立ち並び、多くの人で賑わう、伊勢崎市の冬の風物詩となっています。また初市に合わせてさまざまなイベントも開催されます。

まず1つ目は、「上州焼き饅祭」です。大串まんじゅうを午後2時から伊勢崎神社境内で焼き始め、焼きあがった大串まんじゅうは福分けとして参拝客の皆さんに振る舞われます。

2つ目は、いせさき明治館では「いせさき明治館 銘仙常設展 冬～初春」と題しまして、その時期に合った伊勢崎銘仙を展示します。

3つ目は、午後3時から午後4時30分まで、いせさき明治館において邦楽グループ「音舞楽人(オブラート)」による尺八・三味線の演奏会が開かれます。

4つ目は、「みこし出初め」ですが、昨年に引き続き伊勢崎神社神輿奉賛会「粋連(すいれん)」の皆様により本町通りにて行われます。

最後の5つ目は、伊勢崎商店会連合会による「初市協賛大売り出し」が1月1日(火曜日・祝日)から11日(金曜日)まで行われます。また初市当日には、「第十回いせさき百円商店街」も行われます。

景観まちづくり賞は、伊勢崎市景観まちづくり条例により、良好な景観の形成に貢献したと認められる市民、事業者や良好な景観に寄与している建築物、工作物および屋外広告物のうち、特に優れているものについて、その所有者、設計者、施工者を表彰します。

平成30年度は、「建築物デザイン部門」、「屋外広告物デザイン部門」、「まちづくり活動部門」の3部門について、市民、事業者から公募を行い、合計15件の応募がありました。この中から、各部門の選考基準に基づき選考審査を行い、次の5件を表彰することに決定しました。

建築物デザイン部門は次の3件です。
1件目は八坂町の保育園、やさか保育園です。2件目は境の境赤レンガ倉庫です。3件目は伊勢崎駅前大手町パティオの一角にある店舗併用住宅、梅田屋漬物店です。

屋外広告物デザイン部門は本町の菓匠松露庵の広告板です。

まちづくり活動部門は境地区で活動している地域活性化組織「境いきいきアイ」です。活動名は史跡・景観写真展 写真集事業、活動内容は、境地区の史跡・景観写真にまとめた展示会の開催や、展示写真をまとめた写真集を発行しています。写真集は境地区の小学6年生に卒業記念品として配布して史跡や景観に興味を持つきっかけづくりを行っています。以上5件を表彰します。

景観まちづくり賞の表彰式は、平成31年1月22日(火曜日)に境総合文化センターで行います。また、表彰式終了後、伊勢崎市景観サポーター実行委員会と共催による景観まちづくり講演会を開催する予定です。