SDGsを知っていますか
広報いせさき 令和4年7月16日号に掲載したSDGsに関する特集記事について、本ページで再掲します。
SDGsを知っていますか
SDGsは、世界中のみんなが安心して暮らし続けていくために、令和12年までに達成するための「持続可能な開発目標」です。掲げられたのは貧困の根絶や気候変動への対策など下図にある17の目標。目標達成に向けて取り組む上で、地球上に生きる人を誰一人取り残さないことがSDGsの基本理念です。年齢や性別に関係なく全ての人へ向けた取り組みを行うことが、持続可能な世界の実現のために重要になります。
市は、「第2次伊勢崎市総合計画後期基本計画」の実施計画をSDGsと連動させて、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを行っていきます。SDGsの達成に貢献できるのは、行政や企業だけではありません。皆さんも今すべきことを考えて、身近にできることから始めてみましょう。

市民の皆さんも始められる取り組み
フードロス(食べ残し)をなくす

育児や家事の分担を平等に分ける

家の電気をLED照明に買い替えて省エネ化する

オンライン決済やキャッシュレス決済を活用する

クールビズやウォームビズに取り組む

選挙などを通して積極的に市政に参加する

油汚れは流さずに拭き取る


SDGsに取り組む企業を応援する


マイバッグやマイカップを使う



徒歩や自転車で、通勤・通学や買い物をする



市の主な取り組み
【健康・医療分野】健康づくりの拠点整備事業
(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センターの建設に向けて、設計委託などを進めます。




【産業・観光分野】商店街の活性化促進事業
商店街組合などが実施するイベントなどの事業に対して、補助金を交付します。




【安心安全分野】地域防災力向上事業
各地区で自主防災組織訓練を行います。図上訓練を行うことで、地域の防災リーダーの育成に努めます。



【教育分野】学校給食充実事業
郷土食や行事食などの献立を充実し、より多くの市内産食材の使用を図ります。



【協働・共生分野】男女平等教育と男女共同参画の啓発事業
市民関係団体との協働による講演会や研修会の開催、市ホームページによる情報提供などを通じて、学習機会の提供を行います。



「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」に選定されました
伊勢崎市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を提案する都市として、内閣府より令和6年度の「SDGs未来都市」に選定され、令和6年5月23日に自見地方創生担当大臣から選定証が授与されました。また、先導的な取組を実施する都市として「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」に選定されました
エシカル消費とSDGs
「エシカル消費」とは、あらゆる人や社会、地球や環境に配慮した“もの”や“サービス”を選んで消費をすることです。
消費者ひとりひとりのエシカル消費実践が、環境や社会問題の解決に繋がっています。
動画では、具体的な実践の仕方について紹介しています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
エシカル消費とは(消費者庁ホームページ)(外部サイトへ移動します)
更新日:2024年12月12日