収蔵資料展「ガラスの箱のおひなさま」

更新日:2025年01月17日

〔視聴前にご覧ください〕

子供の成長を願い春の訪れを感じさせる雛人形は、それぞれの時代を反映しています。

現代では、母方の祖父母が孫の初節句のお祝いに内裏雛を贈ることが多いですが、昭和中頃までは嫁入り道具として祖父母が嫁いだ娘に御殿飾りや内裏雛を贈りました。そして、初節句を迎えた子どもたちには、親類や知人からガラスケースに入った舞踊人形や浮世人形と呼ばれる雛人形が贈られ、女の子が多い家庭では毎年数多くの可愛らしい舞踊人形・浮世人形が華やかに飾られました。

本展示では、舞踊人形や浮世人形と呼ばれた昭和期の「ガラスの箱のおひなさま」に焦点を当て、周囲の人々とともに祝い、健やかな成長を願った昭和のひな祭りを、当館所蔵資料で紹介します。

開催場所

赤堀歴史民俗資料館1階ホール

期間および休館日

令和7年2月7日(金曜日)から3月16日(日曜日)まで

休館日:月曜日

(注意)2月24日(月曜日、振替休日)は開館し、2月25日(火曜日)は休館となります。

収蔵資料展「ガラスの箱のおひなさま」のチラシ表面の画像です
収蔵資料展「ガラスの箱のおひなさま」のチラシ裏面の画像です

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