ペットボトルでスズメバチ対策をしましょう
4月から5月にかけて、越冬から目覚めた女王バチが巣作りのために庭木等に飛来することがあります。この時期にスズメバチトラップ(罠)を仕掛け女王バチを捕殺することにより、家庭に営巣するスズメバチによる被害を未然に防止することが期待できます。
ハチトラップについて
用意するもの
- ペットボトル(2リットル程度の大きさのもの)
- カッターナイフ
- 千枚通し
- 油性マジック
- ひも
- 誘引液(酒 180ミリリットル、酢 60ミリリットル、砂糖 75グラム を混ぜたもの)
作り方

設置場所
- 高さ2メートル程度で、日陰になり、風通しのよい木の枝などを選ぶ
- ハチが寄ってくるため、人が往来、出入りするところは避ける
- 自己の所有でない、もしくは自己の管理していない場所には設置しない
注意事項
- トラップを設置する際は、そばに人が近づかないように注意書きをする
- 誘引効果は2週間程度です。必要に応じて、液の入れ換えやハチトラップの取り換えが必要になります
- 回収や取り換えの際は、中に入ったハチに刺されないように注意してください
- 6月頃からは羽化した働きバチもおびき寄せてしまうので、6月になったら回収してください
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この記事に関するお問い合わせ先
環境部環境政策課 環境保全係
〒372-0824 伊勢崎市柴町954番地 清掃リサイクルセンター21 管理棟2階事務室
電話番号 0270-27-2733
ファクス番号 0270-27-5388
更新日:2019年09月03日