まちなか活性化トークライブ
中心市街地の再生で様々な取組みを実践している人を講師に迎え、これまでに手掛けた事例や先進的な取組についての紹介や、本市のまちなか再生のためのヒントについて語るトークライブを開催します。
開催概要
期日
令和5年11月14日(火曜日)
時間
午後6時30分から午後8時30分まで
会場
絣の郷 円形交流館(伊勢崎市昭和町1712番地2)
対象
まちなかの活性化に興味・関心がある人はどなたでも参加できます。
定員
100人(先着順)
参加料
無料
講演内容
テーマ
まちが変化していく第一歩
登壇者
ゲストスピーカー
市原 正人さん
市原建築設計事務所主宰/有限会社デロ代表取締役/ナゴノダナバンク代表
1961年愛知県出身。かつては名古屋随一の集客力を持ちながらも衰退しつつあった円頓寺商店街を中心に、20年以上にわたり那古野地区のまちづくりに関わる。
2009年に空き店舗活用における迅速な合意形成と建築・不動産の専門性を発揮する事業体として「ナゴノダナバンク」を設立し、空き家対策や古民家リノベーション、イベント企画運営など、那古野地区との地域連携や魅力ある“まち”を目指した取り組みを展開。2006年に70店舗程度だった飲食店は、2018年に116店に増加するなど、活気あふれる街に変貌させた。
2018年からは、那古野地区における取組を名古屋市全域において展開するため「ナゴヤ商店街オープン」の企画運営に携わり、商店街の活性化をめざして空き店舗を再生するプロジェクトを展開。
木藤 亮太さん
株式会社ホーホゥ代表取締役∕株式会社油津応援団専務取締役∕株式会社バトンタッチ代表取締役
1975年福岡県出⾝。宮崎県⽇南市が実施した全国公募で選ばれ、2013年7⽉よりテナントミックスサポートマネージャーに着任。“猫さえ歩かない”と⾔われた油津商店街の再⽣事業に取組み、約4年で25を超える新規出店、企業誘致等を実現。商店街再⽣の好事例として国や各地から⼤きな評価を得ている。
その後は⾃らが育った福岡県那珂川市に拠点を移し「事業間連携専⾨官」に着任。株式会社ホーホゥを設⽴しJR博多南駅前ビル「ナカイチ」を地域コミュニティを育む場として再⽣、2020年3⽉には全国誌「ソトコト」の表紙を飾った。
2019年8⽉には39年の幕を閉じた⽼舗喫茶店を承継するプロジェクトを⽴ち上げ、株式会社バトンタッチを設⽴。那珂川市に「喫茶キャプテン」を継承し、話題となっている。
コメンテーター
北原 啓司さん
弘前大学特任教授/一級建築士
1956年三重県伊勢市出身。東北大学大学院工学研究科博士課程修了。東北大学建築学科助手を経て、2003年より教育学部教授を務めた。
専門は「まち育て」。学会や各自治体の都市計画や住宅政策、景観に関わる委員を務める傍ら、東日本大震災以来、国土交通省、大船渡市、宮古市、石巻市等の震災復興に関わる様々な委員を務める。
2016年、住総研第5回清水康雄賞を受賞。
トークライブモデレーター
臂 徹さん
株式会社キャッセン大船渡取締役/株式会社NCI代表取締役/合同会社プライドコクーンCEO/株式会社内丸座代表取締役
1980年群馬県伊勢崎市出身。
東日本大震災の発災後、祖母の生まれ故郷である岩手県へ現地派遣され、復興まちづくり計画の策定やまちづくり団体の立ち上げなどを担う。
現在は岩手県大船渡市の中心市街地におけるタウンマネージャー、岩手県盛岡市の道の駅整備プロデューサー、島根県隠岐の島町の都市再生整備プロデューサーなど、地域の官民連携によるまちづくりを促進する役割のほか、空間デザイン、公共施設整備、リノベーション、再開発事業などを手掛ける複数の会社を経営し、都市や建築、景観に関する多様な役割を担っている。
主催
まちなか活性化支援会議
まちなか活性化支援会議とは
経済活力の向上を通じたまちなかの活性化に取り組む、以下の団体により構成する官民連携の組織です。
伊勢崎市、北地区区長会、南地区区長会、伊勢崎商工会議所、群馬伊勢崎商工会、アイオー信用金庫、まきばプロジェクト、群馬県宅地建物取引業協会伊勢崎支部、全日本不動産協会群馬県本部伊勢崎担当
ダウンロード
まちなか活性化トークライブチラシ (PDFファイル: 5.3MB)
申し込み
右の二次元コードまたは以下のリンクより、専用ホームページから申し込んでください
(注意)申し込みは、10月7日(土曜日)の正午から受け付けます
この記事に関するお問い合わせ先
産業経済部商工労働課 まちなか活性化係
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所北館2階
電話番号 0270-27-2755
ファクス番号 0270-23-7382
更新日:2023年09月29日