火災の原因と予防
伊勢崎市の火災件数
- 令和4年中 70件
- 令和3年中 76件
- 令和2年中 76件
- 令和元年中 81件
- 平成30年中 75件
消防本部管内の火災原因
令和4年
- 1位 放火・放火の疑い(16件)
- 2位 電気機器、電気配線等(10件)
- 3位 たき火(7件)
令和3年
- 1位 電気機器、電気配線等(15件)
- 2位 たばこ(10件)
- 3位 たき火(9件)
令和2年
- 1位 電気機器、電気配線等(14件)
- 2位 たばこ(12件)
- 3位 こんろ(7件)・たき火(7件)
火災を起こさないために
伊勢崎市消防本部管内では、毎年、「電気に起因するもの」が火災原因の上位となっており、全火災件数に占める割合も増加傾向となっています。電気火災の主な原因としては、電気設備、電気機器等の不適切な維持管理や取扱い上の不注意などがあげられます。「電気に起因するもの」による火災を防ぐために次のことに注意しましょう。
- たこ足配線をしないようにしましょう。(許容電流を超えて電気を使用しない。)
- コンセントと電気プラグの間にほこりをためないようにし、また、水などをかけないようにしましょう。
- 電気プラグはしっかりと差し込み、コードを束ねて使用しないようにしましょう。
- 電気プラグを抜く際は、コード部分を持って引っ張らず、電気プラグ本体を持つようにしましょう。
- 電気機器の使用方法を理解し、間違った使い方をしないようにしましょう。
- 地震や水害等により避難する際は、必ずブレーカーを切り、電気復旧後の通電火災の発生を防止しましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
消防本部警防課
〒372-0031 伊勢崎市今泉町二丁目895番地
電話番号 0270-25-3916
ファクス番号 0270-70-4121
更新日:2023年12月12日