リチウムイオン電池などの小型充電式電池による火災が多発しています

更新日:2023年08月09日

小型充電式電池による火災

電池が正しく分別されず、もえないごみなどに混入して出されると、ごみ収集車や清掃施設での火災事故などの原因となり大変危険です。また、火災により施設の運転が停止すると、ごみの処理ができなくなるなど、大きな影響が出ます。

本市では、ごみ収集車や清掃施設での発煙や発火事故が20件以上発生する月もあり、その原因の多くがリチウムイオン電池などの小型充電式電池を内蔵した小型家電です。

小型家電を出すときは必ず、電池を取り外してそれぞれの分別ルールを守って出してください。

燃えた電池1

燃えた電池1

燃えた電池2

燃えた電池2

【動画】小型充電式電池の発火事故

小型充電式電池を内蔵した家電を気づかずにそのまま処理してしまい、発火事故が起きた時の映像です。

(安全に十分注意しながら消火活動、動画撮影を行っています)

特に分別に注意するもの

  • 充電式掃除機
  • 電気シェーバー
  • 固定電話の子機
  • 加熱式たばこ、電子たばこ
  • 電動歯ブラシ など
充電式掃除機

充電式掃除機

シェーバー

電気シェーバー

固定電話子機

固定電話の子機

電池の取り外しができない小型家電は、一部の公共施設に設置の小型家電回収ボックスに出すか、清掃リサイクルセンター21または、資源循環課に相談してください。

電池の出し方

資源回収場所に出せる電池

伊勢崎市内の家庭から出た、乾電池や識別マークのある小型充電式電池などは、町内の資源回収場所に出すことができます。町内の資源回収場所に出せる電池は下記のページで確認してください。

破損や液漏れしてしまった場合には、清掃施設に持ち込んでください。

事業所から排出された電池は、資源回収場所に出せません。産業廃棄物として適正に処分してください。

資源回収場所に出せないもの

鉛蓄電池や、破損や液漏れをした電池は資源回収場所に出すことができません。

鉛蓄電池

販売店などに相談する

破損した電池

下記のような状態の乾電池や小型充電式電池は、発火の危険があるため資源回収場所に出すことができません。清掃施設に持ち込み処分してください。

  • 液漏れの激しい電池
  • 水に濡れた電池
  • 破損、解体した電池

この記事に関するお問い合わせ先

清掃リサイクルセンター21
〒372-0824 伊勢崎市柴町954番地 清掃リサイクルセンター21 管理棟1階事務室
電話番号 0270-32-3166
ファクス番号 0270-32-3068

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