腸管出血性大腸菌感染症
お知らせ
腸管出血性大腸菌感染症は、例年、夏に向けて増加します。予防のためには、手洗いを徹底しましょう。また、肉は十分に加熱調理して、生野菜はよく洗うことが大切です。
腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう(群馬県感染症情報トッピックスNo5) (PDFファイル: 172.5KB)
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関連情報
腸管出血性大腸菌感染症とは
腸管出血性大腸菌が体の中に入ることでおこります。代表的な原因菌は、O26、O111、O121、O128、O157などによるものがあります。
主な症状は、下痢・激しい腹痛・血便・発熱などです。腸管出血性大腸菌感染症は、感染力・毒性が強く、抵抗力の弱い高齢者や乳幼児が感染すると重症化することがあります。また、家族などへ感染が拡大することもありますので、ご注意ください。
感染予防のポイント
腸管出血性大腸菌感染症の予防のために、トイレの後や帰宅時、食事の前には手洗いなどを徹底するとともに、生野菜はよく洗い、食肉などは十分加熱して食べましょう。また、調理器具は洗浄と消毒をしっかりと行いましょう。
発熱・下痢・腹痛・血便などの感染が疑われる症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
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腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう(群馬県感染症情報トッピックスNo5) (PDFファイル: 172.5KB)
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更新日:2020年09月25日