腸管出血性大腸菌感染症

更新日:2023年07月12日

お知らせ

腸管出血性大腸菌感染症は、例年、夏に向けて増加します。予防のためには、手洗いを徹底しましょう。また、肉は十分に加熱調理して、生野菜はよく洗うことが大切です。

詳しくは下記関連情報をご覧ください。

関連情報

腸管出血性大腸菌感染症とは

腸管出血性大腸菌が体の中に入ることでおこります。代表的な原因菌は、O26、O111、O121、O128、O157などによるものがあります。
主な症状は、下痢・激しい腹痛・血便・発熱などです。腸管出血性大腸菌感染症は、感染力・毒性が強く、抵抗力の弱い高齢者や乳幼児が感染すると重症化することがあります。また、家族などへ感染が拡大することもありますので、注意してください。

感染予防のポイント

腸管出血性大腸菌感染症の予防のために、トイレの後や帰宅時、食事の前には手洗いなどを徹底するとともに、生野菜はよく洗い、食肉などは十分加熱して食べましょう。また、調理器具は洗浄と消毒をしっかりと行いましょう。

発熱・下痢・腹痛・血便などの感染が疑われる症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進部健康づくり課
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館2階
電話番号 0270-27-2746
ファクス番号 0270-23-9800

メールでのお問い合わせはこちら