65歳以上インフルエンザ予防接種
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症です。流行が拡大する恐れがありますので、手洗い・うがい、咳エチケットを心がけ、インフルエンザに「かからない」、「うつさない」ように注意しましょう。
基礎疾患を持っている人、小さなお子さん、高齢者は、特に体調管理に気をつけましょう。また、急な発熱に咳やくしゃみ、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛などの症状があるときは、インフルエンザにかかっているかもしれません。早めに医療機関で診察を受けるよう心掛けましょう。
接種期間の延長について
今冬は、伊勢崎保健所管内での定点当たりの報告数も警戒レベルを超えている状況です。昭和33年12月29日以前生まれの人でインフルエンザ予防接種を希望し、まだ接種していない人を対象に接種期間を令和6年1月31日まで延長します。対象者には9月末に予診票を送付してあります。
接種期間
令和5年10月1日(日曜日)~令和6年1月31日(水曜日)
対象者
対象者には9月末に予診票を郵送しました。9月2日以降に伊勢崎市に転入した場合、紛失した場合は予診票を交付しますので、健康づくり課・各保健センターにお問い合わせください。
接種日当日伊勢崎市に住所があり、次のいずれかに該当する人
- 接種日当日、65歳以上(昭和33年12月29日以前生まれまで)の人
- 接種日当日、60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓もしくは呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有し、身体障害者手帳1級相当の人
(前年度申請をされ、接種をした人には9月末頃に個人通知をしました。今年新たに接種を希望する人は、接種前に健康づくり課・各保健センターで申請が必要です。)
(注釈)接種期間中に対象年齢になる人は、誕生日の前日から接種を受けられます。
接種回数
1回
接種費用
1,000円(生活保護世帯は無料)
接種場所
令和5年度インフルエンザ予防接種指定医療機関(PDFファイル:146.4KB)
(注意)各医療機関により診察日や受付時間が異なります。事前に医療機関へお問い合わせください。
市外の医療機関で接種する場合
健康づくり課または保健センターに問い合わせてください。
高齢者用肺炎球菌・インフルエンザの予防接種を市外で受ける場合の手続き
予防接種を受けるときの注意事項
- 予防接種をする前に、予診票裏面の説明をよく読んでください。気になることがあれば、医師に相談してください。
- 予診票は接種を受ける人が責任を持って記入し、意思確認のため、署名をお願いします。自署できない場合は代筆者が記名し、代筆者氏名及び続柄を記入してください。
- 予防接種後30分間は急な副反応が起こることがありますので、医師と連絡を取れるようにしておきましょう。副反応の多くは24時間以内に出現するため、特にこの間は体調に注意しましょう。
- 接種当日はいつも通りの生活でかまいませんが、激しい運動や過度な飲酒は避けましょう。
予防接種の副反応
- 注射のあとが、赤みを帯びたり腫れたり痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。
- 微熱が出る、寒気がするまたは頭痛・全身のだるさなどの症状が出ることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。
- 非常にまれですが、ショックやじんましん・呼吸困難などの症状があらわれることがあり、そのほとんど接種後30分以内に発症します。
予防接種健康被害救済制度
極めてまれに、脳炎や神経障害などの重い副反応を生じることがあります。厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種による副反応と認定した場合には、予防接種法に基づく健康被害救済の給付対象となります。
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進部健康づくり課
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館2階
電話番号 0270-27-2746
ファクス番号 0270-23-9800
更新日:2023年12月26日