市長マニフェスト
次の世代のために まちづくりの種をまきます

このたび、任期満了に伴う市長選挙の結果、引き続き市長として新たに4年間の市政運営を託されました。
私は、合併後の2人の市長がまいてくれたまちづくりの種から花を咲かせなければならないとの思いで、1期目のスローガンに「いせ咲く。」を掲げ、地域の潜在力を引き出す8つの政策(イセサク)を推進してきました。
就任2期目となるこれからの4年間は、4月からスタートする第3次伊勢崎市総合計画に定めた将来ビジョン「えがお咲く未来へ 持続可能な共生都市 いせさき」を実現するとともに、私が未来への種をまく立場として、再び「いせ咲く。」を掲げたマニフェストに定めた各施策に取り組みます。
当事者の声を聞き(Nothing about us without us)、あらゆる世代、全ての地域、多様な立場の皆さんと共に、誰一人取り残されない、未来に咲き誇る伊勢崎市を創生してまいります。
伊勢崎市長 臂 泰雄
2期目のマニフェスト(主な取組)
イセサク1 産業支援(「ものづくりのまち」の復権)
市内企業との新たな関係性の構築、 起業しやすい環境と支援の充実、市内企業で働く人の定住に向けた施策の充実 、農業振興、労働力確保などに取り組みます。
- 企業と起業の支援
- 労働力確保対策
- 農業振興
- 観光交流
イセサク2 子育て・教育環境の充実
時代に合わせた子育て支援の充実、保育士の確保対策、子育て支援施設の整備、公立保育園・幼稚園の在り方検討、学童クラブと学校の連携強化、子供の貧困対策、探求学の導入などに取り組みます。
- 時代に合わせた子育て支援
- 保育従事者の確保対策
- 子供の貧困対策
- 義務教育環境の充実
- リカレント、リスキリング、生涯学習、生涯スポーツ
イセサク3 安心安全なまちづくり、地域コミュニティの在り方
田園地域、中心市街地、新興住宅地などの地域構造に合わせた地域自治運営組織と行政との連携の在り方、公民館・行政区の役割と適正規模の見直し、市民活動の支援と活動団体との協調、防災対策、自殺対策などに取り組みます。
- 地域防災力の強化
- 防犯対策の推進
- 安心安全の地域コミュニティづくり
イセサク4 都市計画、交通、インフラの利便性向上
実態に合った都市計画区域の見直し、地域の特性と地勢に合った役割に配慮した土地政策、まちづくり会社の設置とその支援、都市公園法運用指針を踏まえた公園整備、各種インフラ整備などに取り組みます。
- 都市計画区域の見直し
- 空き家、空き店舗対策
- 中心市街地活性化
- 社会資本整備
- 公園整備
- 上下水道整備
イセサク5 福祉、医療の充実
地域医療体制の整備(病病連携・病診連携の促進など)、高齢者福祉の充実(活躍促進条例の推進など)、障害者福祉の充実(民間事業者との連携による工賃向上対策の促進)などに取り組みます。
- 地域医療体制の整備
- 高齢者福祉の充実
- 障害者福祉の充実
- 困窮者支援の充実
イセサク6 歴史、文化、環境の価値向上
文化芸術と社会の関わりづくり(地域振興助成金の拡充など)、登録文化財の活用促進、温暖化防止策、ゴミの効率化・減量化などに取り組みます。
- 文化活動の推進
- 伊勢崎の持つ歴史的資源の見直し
- 環境問題への取組
イセサク7 市外との連携・交流の促進
地域間競争から地域の共生、隣接の本庄市・深谷市と連携を図り移動手段の利便性を向上、玉村町との施策連携、前橋市との施設整備連携、東武鉄道の利便性向上協議などに取り組みます。
- 地域間競争から地域の共生へ
イセサク8 行政運営
総合計画指標の見直し(成果目標化)、支所や公共施設の在り方再検討、公民連携・民間活力の活用(PPP・PFIなど)、ワンストップ型総合窓口の充実、二元代表制の下で市議会との連携強化、課題解決のための庁内チーム編成(外部人材の活用)、厳しい財政の中でのばらまき的な補助金・助成金の見直しなどに取り組みます。
- 総合計画の施策、事業の評価手法の見直し
- 多文化共生の推進
- 行財政改革1 市民サービス、行政サービスの向上
- 行財政改革2 組織改革
- 行財政改革3 官民連携の推進
- 行財政改革4 公会計改革、公営企業改革
- 行財政改革5 公共施設の在り方検討
2期目のマニフェスト(詳細)
2期目のマニフェストの詳細は下記ダウンロードファイルを確認してください。
2期目マニフェスト 8つの政策について (PDFファイル: 592.1KB)
1期目の市長マニフェストの達成状況
臂市長の1期目のマニフェストに基づく主な事業の達成状況についてお知らせします。
詳細は下部ダウンロードファイルを確認してください。
マニフェスト達成状況(令和3年度) (PDFファイル: 1.1MB)
更新日:2025年02月21日