令和2年4月定例記者会見

更新日:2020年04月08日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

第2次伊勢崎市総合計画 後期基本計画 実施計画(令和2年度版)の策定について

第2次総合計画については、平成27年度(2015年度)から令和6年度(2024年度)までの10年間を計画期間としていますが、本年度からは、令和2年度(2020年度)から令和6年度までの5年間について定めた後期基本計画に基づくまちづくりを進めていきます。

後期基本計画を計画的かつ効率的に推進するために、令和2年度から令和4年度(2022年度)までの3年間の具体的な事業計画を定めたものが、今回策定した実施計画です。

実施計画は、社会経済情勢の変化、財政状況、事業の進捗状況などに応じて、毎年度見直しを図ります。

また、伊勢崎市ホームページ、本庁・各支所の市民情報コーナーで公表しています。

子育て世代包括支援センター開設について

ライフスタイルの変化や核家族化が進む中、孤立した子育てが増加しており、妊娠から子育て期をとおして支援が求められています。

そこで、妊産婦や乳幼児に対し、切れ目のない支援を行う窓口として本日4月1日に「子育て世代包括支援センター」を開設します。

業務内容としては、妊娠、出産・子育てを支援するために必要な情報を集め、情報提供やその時々の子育ての相談を行います。妊娠中の体調不良や育児への不安があるなど支援が必要な場合には、サポートが受けられるよう支援プランを作成し、関係機関と連携しながら切れ目のない支援を提供します。

開設場所は健康管理センター内で、開設時間は祝日と年末年始を除く月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分です。センターの設置により、妊産婦や乳幼児の健康の保持増進に関する包括的な支援をさらに強化します。

骨髄移植後等のワクチン再接種費用助成事業の開始について

骨髄移植等の医療行為を受けますと、それまで接種済みであった予防接種の効果が無くなってしまうことがあります。しかし、その後の再接種は予防接種法上の定期接種と認められないことから、公費負担がなく、全て保護者の負担となってしまいます。本市では、このような保護者の経済的負担の軽減と感染症のまん延防止の観点から、任意接種となる再接種費用を全額助成するものです。

開始日は、令和2年4月1日からの対象者に対し実施します。

対象者は、骨髄移植等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された対象20歳未満です。ただし、予防接種法施行規則で上限年齢が設定されている予防接種については、その年齢までの接種とします。

助成をご希望の保護者の皆さんには、伊勢崎市役所健康づくり課まで連絡をお願いします。

第8回オープンガーデンいせさきについて

平成25年4月に波志江沼環境ふれあい公園で行われました、「花と緑のぐんまづくり2013 in 伊勢崎」の開催をきっかけとしまして、草花や樹木などの園芸が好きでご自宅を公開しても良いという市民10名により、花の咲き誇る5月に第1回の「オープンガーデンいせさき」を開催しました。
今年度で8年目の開催となり、28軒の方々がオープンガーデンに参加することになりました。

和風庭園や洋風庭園、ローズガーデンなど個性豊かな庭を、多くの市民の皆さんに見学してもらうため、散策マップを作成しました。

お伝えしたイベントについては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、咳や発熱などの症状がある方のご来場はご遠慮していただき、また、今後の状況によっては、イベントの中止または変更となる可能性があります。

なお、この取り扱いについては状況の変化に応じて適宜、市ホームページ等でお知らせしたいと思いますのでよろしくお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部広報課 報道広聴係
〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館4階
電話番号 0270-27-2711
ファクス番号 0270-23-9800

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