令和2年11月定例記者会見

更新日:2020年11月04日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

伊勢崎市高齢福祉施設個別施設計画(素案)に関するパブリックコメント手続の実施

この計画は、高齢政策課の所管する高齢福祉施設10施設に関して、今後の具体的な対応方針をとりまとめるとともに、更新費の縮減と市民サービスの確保の両立を図ることを目的として策定を進めているものです。
計画の策定に当たり、市民の皆様の幅広い意見を反映させるため、令和2年11月2日(月曜日)から12月1日(火曜日)までパブリックコメント手続を実施します。
実施に際しては、既に広報いせさき10月16日号において周知を行い、また、市ホームページにて資料を公表しています。

第16回いせさき市民アートフェスティバルの開催

市民の皆様より公募した美術工芸作品を展示する「第16回いせさき市民アートフェスティバル」を伊勢崎市文化会館にて開催します。開催日時は、令和2年11月6日(金曜日)から11月8日(日曜日)までの3日間で、午前10時から午後5時までの展示となります。
令和元年度までは、境総合文化センターで3部門に分け、別々に開催していましたが、令和2年度は文化会館の改修工事が終了し、展示室が増えたこともあり、全部門同時開催としました。これにより、他の部門の芸術に触れる機会になると考えています。
申込数は、令和元年度の273点を上回る391点の申込みがあり、部門ごとの内訳は、彫刻工芸20点、手芸121点、日本画35点、洋画47点、書道168点です。書道では、伊勢崎清明高校の書道部から32点の申込みがあり、今後、若年層の出品の足掛かりになればと考えています。
なお、展示された作品は、市ホームページにも掲載する予定です。
主催は、伊勢崎市民アートフェスティバル実行委員会と伊勢崎市です。市内の有識者により構成された実行委員会を組織し、開催に向けた準備を進めてきました。
今回の開催に際し、新型コロナウイルス対策として、来場者に対して健康状態申告書の提出やマスクの着用、体温測定、消毒の徹底を行い、入場制限や換気を行うことで、密にならない環境で観覧してもらえるよう、協力のお願いをします。

華蔵寺公園遊園地開園50周年記念事業「思い出の写真展」の開催

本市では、華蔵寺公園遊園地の開園50周年を記念して、市内3箇所で「思い出の写真展」を開催します。写真は令和2年8月から9月にかけてモザイクアートポスターおよび思い出の写真展に向けて一般公募したもので、モザイクアートのチラシとポスターを作成し、写真展ではチラシとポスターで使用した写真を展示します。
日時と場所については、令和2年11月1日(日曜日)から11月30日(月曜日)まで華蔵寺公園遊園地で展示します。また、令和2年11月2日(月曜日)から11月23日(月曜日・祝日)まではスマーク伊勢崎、さらに令和2年11月25日(水曜日)から11月30日(月曜日)まで境赤レンガ倉庫で開催します。
また、スタンプラリーも同時に開催します。チラシの裏面がスタンプラリーの台紙となっており、「思い出の写真展」の各会場にあるスタンプを2箇所以上集めて応募した人の中から、抽選で200名に華蔵寺公園遊園地開園50周年記念エコバッグをプレゼントします。
なお、チラシについては、令和2年11月1日(日曜日)に全戸配布し、また、各会場、市内公共施設などにも設置してあります。

女性に対する暴力をなくす運動

令和2年11月12日(木曜日)から11月25日(水曜日)までの2週間は、内閣府が呼びかける「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間です。この運動にちなみ、本市でも様々な啓発を実施します。
最初に、「1 伊勢崎市役所でのパネル展示」については、期間は、令和2年11月9日(月曜日)の正午から11月13日(金曜日)の正午までで、会場は、伊勢崎市役所東館1階市民ホールです。児童虐待防止および障害者虐待防止の取組と連携して行うもので、パネル展示のほか、啓発グッズの配布なども行います。
次に、「2 伊勢崎駅前インフォメーションセンターでのパネル展示」については、期間は、令和2年11月19日(木曜日)から12月1日(火曜日)までで、会場は、伊勢崎駅前インフォメーションセンターの多目的ホールです。3番のパープル・ライトアップの実施にあわせて行うもので、より多くの人に運動の趣旨を伝えるものです。
次に、「3 パープル・ライトアップ」については、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなみ、運動期間中に紫色のライトアップを行うもので、内閣府の呼びかけに賛同し、全国のタワーや商業施設などで実施されているものです。本市では、「冬の賑わい まちなかイルミネーション」の一部として実施をし、期間と会場はイルミネーションと同様です。会場内にパープルリボンのモチーフを取り入れたライトアップを取り入れ、暴力根絶に向けたメッセージを伝えます。

伊勢崎の四季・まちなか賑わい創出事業冬の賑わい「まちなかイルミネーション」の開催

本市では、伊勢崎駅周辺の賑わい創出を図るため、四季を通じたイベントを開催しており、令和2年度も冬の賑わいとして「まちなかイルミネーション」を開催します。
点灯期間は、令和2年11月20日(金曜日)から令和3年1月11日(月曜日・祝日)までの午後4時30分から午後9時までです。会場は、伊勢崎駅南口、北口駅前広場と、大手町パティオに高さ10メートルの大型タワーをはじめとした大小5つのタワーや、まゆ玉・くわまる型モチーフライトなどを設置します。
令和2年度の特徴としては、令和元年度に引き続き、伊勢崎工業高校の生徒が制作したオリジナルイルミネーションの展示や、内閣府が主催する「女性に対する暴力をなくす運動」にちなんだ、「パープル・ライトアップ」の実施、新たに、新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者らに感謝と応援の気持ちを伝える「ブルー・ライトアップ」のエリアを設けます。
また、令和2年度は、例年、華蔵寺公園で開催されている「いせさきイルミネーション」が中止となりましたが、主催の伊勢崎商工会議所に協力してもらい、いせさきイルミネーション実行委員会所有のモチーフライトなどを借用できることになりましたので設置します。電飾の数は合計で約80,000球です。
なお、令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、初日の点灯式は実施しません。

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企画部広報課 報道広聴係
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