平成25年12月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

災害時のNTT東日本伊勢崎ビル敷地使用に関する協定書の締結

 本市において大規模な災害が発生し、市役所本庁舎等の施設が利用できなくなった場合に、市民生活の混乱を最小限にとどめるため、災害時の行政サービスおよび必要不可欠な行政サービスを提供する場所として、伊勢崎電話交換センターの敷地内を使用できるよう、所有者である東日本電信電話株式会社群馬支店と協力の協定書を締結するものです。

 また、協定書の調印式を平成25年12月10日(火曜日)の午後1時30分から、市役所東館3階、災害対策室において行います。

 なお、本協定内容の実施状況について、NTT東日本群馬支店に確認したところ、津波災害等における緊急避難先として、NTT局舎の敷地内を自治体に貸し出す協定を締結した例は他県でもありますが、住民サービス用の端末を設置し、罹災証明等のサービスを行うことも想定している例は今回初めてであると認識している、とのことです。 

いせさき初市

 また、初市に合わせて色々なイベントが行われます。

 イベント内容としては、まず「上州焼き饅祭」が行われます。午後2時から伊勢崎神社境内で大串まんじゅうが焼かれ始め、焼きあがった大串まんじゅうは福分けとして配られます。

 また、昨年に引き続き伊勢崎神社奉賛会「粋連」の皆さんにより本町通りにて行われる予定の「みこし出初め」や、伊勢崎商店会連合会による「初市協賛大売出し」が行われます。

 この「初市協賛大売出し」は、平成26年1月2日から11日まで行われ、11日には商店街全体を1軒の100円ショップに見立てた「第5回いせさき百円商店街」が開催されます。

 その他、いせさき明治館で開催される「アバンギャルド・銘仙展」では、大正・昭和の初めのものとは思えない柄の伊勢崎銘仙を鑑賞できます。

 日本の伝統楽器である「津軽三味線」「箏」による演奏も行われます。正月の雰囲気が残る時期に合う演奏となります。また「猿まわし」を、カラクリ時計交差点付近で、午後2時から午後8時までの間、随時行います。(予定)

いせさき百円商店街

 本町百店会、いせさき一番街協同組合、西町通り商店会の3つの商店会で構成される伊勢崎商店会連合会では、第5回となる「いせさき百円商店街」を平成26年1月11日(土曜日)のいせさき初市に合わせて開催します。

 商店街全体を1つの100円ショップに見立てて行う百円商店街は、参加各店の店頭に100円の目玉商品コーナーを設け、店内のレジで精算することにより、お客と店主との会話が生まれるほか、店内の商品などを見るきっかけづくりとなり、リピーターとなる顧客の拡大や中心商店街の魅力の再発見などの効果が期待されます。

 また、参加店舗の目印として、店頭にのぼり旗を出すほか、街歩きを楽しみながら百円商店街を散策できるように、「百の縁がある街」をテーマに百円商店街マップを作成し配布します。

伊勢崎市景観まちづくり賞の表彰者の決定

 景観まちづくり賞の表彰は、日頃から、魅力ある景観まちづくりに貢献いただいている市民や事業者を対象に、平成23年度から実施しています。

 3回目となる本年度は、本市の良好な景観形成に貢献している市民、団体等の活動を対象に募集を行い、緑化活動・清掃美化活動などを行っている個人・団体から、個人活動2件・団体活動19件の計21件の応募があり、一次審査の景観まちづくり表彰選考会議、二次審査の伊勢崎市景観審議会において、その活動の景観形成における貢献度・積極性・独自性・継続性・波及効果の5項目を選考基準として選考を行い、表彰者5件を決定しました。

 表彰者ですが、個人では、金井尋子さん。団体では、「花・チョボラ」、「ラブリバー広瀬ユキヤナギの会」、「曲沢緑と花でつつむ会」、「広瀬川景観形成の会」を表彰します。 表彰式については、平成26年1月23日(木曜日)午後1時30分から「境総合文化センター小ホール」で行います。また、表彰式に続いて、景観まちづくり講演会も開催する予定です。

 本市は、景観まちづくり表彰や講演会の実施により、景観まちづくりに対する市民、事業者の関心を高め、魅力ある景観まちづくりを進めていきます。

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