平成25年7月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

 定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

防犯灯LED化ESCO事業提案募集

 本市では、環境負荷の低減、並びに光熱費、維持管理費の効果的な削減を図ることを目的とし、現在市内に設置されている約11,500基の蛍光管防犯灯を全てLED防犯灯に更新します。

 更新には、民間のノウハウ、資金および技術的能力を活用するESCO事業を導入するため、ESCO事業提案の募集をし、事業者を決定します。

 防犯灯のLED化に伴い、電気料金は年間約1,800万円、維持管理費は約500万円の削減を見込んでいます。

 なお、事業者の選定には、地域への経済波及効果が見込まれるよう、交換工事・維持管理において、市内業者の活用を優先的に行う事業者に重点をおき、審査をします。

伊勢崎市子ども・子育て会議の公募委員の募集

 平成24年8月に成立したいわゆる「子ども・子育て関連3法」に基づき、各市町村には、地方版子ども・子育て会議の設置が求められています。

 そこで本市でも、平成27年4月に本格スタートを予定している「子ども・子育て支援新制度」に対応するため、「伊勢崎市子ども・子育て会議」を設置しました。

 この会議では、子ども・子育て支援事業計画の策定や各施設の運営基準の制定などを議論いただくとともに幅広くご意見を伺う予定です。

 会議の委員は、教育・保育分野の関係者や学識経験者、関係団体などから19人の方々にお願いし、加えて、公募委員として、子どもの保護者2人を募集します。

 公募の概要は次のとおりです。募集期間は平成25年7月16日から8月9日まで、応募資格は、市内の小学生以下の子どもの保護者などを予定しています。また、応募方法は、保護者の視点からの小論文を添えて、直接持参か、郵送を考えています。なお、委員の任期は、他の委員さんと同様の2年です。

プレミアム付商品券の発行

 昨年度も発行したプレミアム付商品券は、消費者である市民と地元の小売店からのアンケート調査結果で大変良い評価をいただきました。

 本年度も更なる地域経済の活性化を目指し、商品券の発行を予定しています。 発行総額は昨年度より1億1千万円の減となる2億2千万円です。商品券は1,000円券8枚、500円券6枚を1セットとし、合計1万1千円分を1万円で販売いたします。 利用期間は、年末年始も利用できるよう平成25年8月31日(土曜日)から来年1月31日(金曜日)までとし、購入の条件は、市内在住および在勤の個人に限り1人の購入は5万円(5セット)を限度とします。

 販売場所ですが、アピタ伊勢崎東店、スマーク伊勢崎の2店舗の他、伊勢崎商工会議所、境総合文化センターの2箇所を加え、合わせて4箇所で販売する予定です。

 今回で5回目となるプレミアム付商品券の発行も、市民やお店に定着してきたと思われますので、多くの皆様方にご利用いただき地域商店街の活性化と市民生活の支援につなげたいと考えています。  

天幕城趾あかぼり蓮園の開園

 あかぼり蓮園は、市指定史跡「天幕城」の外堀跡を利用し、中国蓮を4,005平方メートルの植栽地に植え付け、開園しました。

 自然豊かな磯町の一角を大輪の花で彩り、ほぼ一年を通して花が咲き誇る環境づくりを目指しています。

 この中国蓮は、日中国交正常化30周年を記念して、中国から平成14年6月1日に譲り受けたものです。7月上旬からピンクの花が咲き揃い、8月中旬まで訪れる人々の目を楽しませてくれます。 また、平成25年7月14日(日曜日)には、あかぼり蓮保存会の皆さんによる天幕城趾あかぼり蓮園まつり2013が予定されています。主なイベントは、フラワーアート教室や、花の苗・かき氷・野菜の無料配布等です。

いせさき七夕まつり

 毎年恒例のいせさき七夕まつりを、平成25年7月13日(土曜日)・14日(日曜日)に開催します。

 13日には七夕まつり装飾コンクールを開催します。
 参加団体は、公立保育所・公立幼稚園・小学校・私立保育園・私立幼稚園の教育関連44施設を始め、百店会や個人商店、福祉施設等の59団体等です。 また、装飾コンクールの対象外ではありますが、企業飾りとしてポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社群馬工場、株式会社パイロットコーポレーション伊勢崎工場、株式会社山田製作所、協同乳業株式会社、伊勢崎オートレースの5事業所等からも七夕飾りが出展されます。

 これらを併せて64団体等から100個以上のきらびやかな飾りが七夕まつりの会場を彩ります。

 そして、伊勢崎商店会連合会並びに市内大型店の協賛によるイベントとして、平成25年7月1日から14日までの間、応募はがきを用意し、「韓国ソウル2泊3日の旅」に抽選で20名様を無料招待します。

 14日には協賛大型店店頭並びに七夕まつり規制区域内歩行者天国において大道芸人のパフォーマンスを披露します。 大通り・にぎわい広場(本町有料駐車場)では、木工クラフトなどの子ども体験教室、ダンピア・フラダンス等、さまざまなイベントを予定しています。 なお、いせさき明治館では平成25年7月6日から開催されます「南国の風を感じて、夏いろ銘仙展」を、七夕まつりの開催に併せ、13日、14日の両日は終了時間を午後8時に延長します。

 本年も会場を埋めつくす多くの七夕飾りや楽しいイベントを多数用意し、多くの市民の皆様のご参加をお待ちしています。

伊勢崎市3病院合同災害救護訓練

 伊勢崎市民病院、伊勢崎佐波医師会病院、伊勢崎福島病院の3病院合同による災害救護訓練を平成25年7月10日(水曜日)、午後2時から大手町の旧伊勢崎福島病院を会場に実施します。

 伊勢崎市民病院と伊勢崎佐波医師会病院の災害派遣医療チームDMATと伊勢崎市消防本部との連携による災害救護体制の強化を目的とし、参加人員は80名、伊勢崎市内に震度6強の大規模地震が発生したという想定で、多数の負傷者が生じたため、伊勢崎市消防本部がDMATの出動を要請するというものです。

 主な訓練内容は、消防本部の負傷者の救助救出、DMATの緊急処置、トリアージナースの重症度判断です。

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