平成25年9月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

平成25年度群馬県総合防災訓練

 本訓練は、群馬県と本市が、災害対策基本法第48条の規定に基づき、防災関係機関との密接な連携・協力のもとに総合的な防災訓練を共同して実施するもので、防災関係機関の責任の自覚と技術の向上を図るとともに、防災に対する市民の理解と意識の高揚を図り、さらに県および本市の防災体制の強化に資することを目的としたものです。

 平成25年9月7日(土曜日)午前8時20分から開会式を行い、全20項目の訓練を実施します。会場は、利根川左岸河川敷の「八斗島ちびっこ広場」です。

 訓練の内容は、地震による倒壊建物などからの救出・救助や消防団による水防活動等です。

 その他、地域住民参加の避難所運営訓練や一般見学者参加型訓練・災害体験車の設置等を予定しており、参加機関は約90団体・参加者1,000人程度を見込んでいます。

9月自殺予防月間の取り組み

 平成24年における全国の自殺者数は、27,858人と15年ぶりに3万人を下回りましたが、依然厳しい状況が続いています。

 国は自殺総合対策大綱において、9月10日の世界自殺予防デーにちなみ、9月10日からの1週間を自殺予防週間と定め、群馬県でも9月を自殺予防月間と定めて自殺予防に関する啓発活動を推進しています。

 これに合わせて本市でも、自殺予防街頭キャンペーンや自殺予防パネル展・相談窓口チラシの毎戸配布や働く世代への働きかけとして、事業所へポスターの配布・健康づくり課公用車へのマグネットシート貼付や市役所への横断幕やのぼり旗掲揚、各保健センターへのぼり旗の掲揚を行います。

 自殺や心の病気に対する正しい知識の普及啓発を図るとともに偏見をなくし、悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、様々な取り組みを行うものです。

第9回伊勢崎シティマラソン開催

 平成25年12月1日(日曜日)午前8時30分から開会式を行います。参加者募集は、平成25年9月2日から電話・インターネットにより開始します。

 会場は、陸上競技場をスタート・ゴールとする、伊勢崎市陸上競技場付設コースです。午前9時30分にハーフマラソンがスタートし、以後、2キロメートル・10キロメートル・5キロメートルの順にスタートします。

 第4回大会から日本陸上競技連盟公認大会になり、ハーフマラソンの部と10キロメートルの部に出場する日本陸上競技連盟登録者は、公認記録となったため、今年も多くの参加が見込まれます。

 また、箱根駅伝に5年連続出場中の上武大学駅伝部員の学生が招待選手として出場する予定です。

 さらに、前回大会より多くの小学生が参加しやすいように、従来の3キロメートルコースを2キロメートルコースへ変更し、今回大会より参加料を1,000円から500円へ変更しました。

 昨年度は、招待選手も含め1,608人の方に出場していただきました。県外では、北は山形県、南は静岡県までの方が195人出場しました。今年度も市内はもとより、全国から多数の方が参加していただけるよう期待しています。

いせさき花火大会

 いせさき花火大会が、平成25年9月28日(土曜日)、ラブリバー親水公園うぬきを打上会場に開催されます。

 打上時間は、午後6時30分から午後7時30分までです。西部公園・仮称スポーツ広場・伊勢崎オートレース場観覧席がメインの観覧会場となります。

 本市の花火大会が多くの皆様に愛され、親しまれるものになるよう、また、市民の方々をはじめ県内外から多くの皆様がご来場くださるよう、期待しています。

 なお、ガソリンを使用する発電機等は全面的に禁止し、仮設の発電機を実行委員会で用意し、露天商に対応いただきたいと思います。また、ガスボンベ等の使用についても、消防等と連携をはかりながらチラシの作成等を進めています。このように、現在、安全性を最優先に、無事故で実施できるよう準備を進めています。

「いせさきもんじゃまつりと新・伊勢崎グルメ大集合!!」の開催

 本市で古くから親しまれてきた「もんじゃ」をはじめとした「焼まんじゅう」「おっきりこみ」や「神社コロッケ」などのご当地グルメや新たなご当地グルメ候補となりうる新メニューなど、伊勢崎・玉村地域のグルメを一堂に集め、実際に食していただくイベントです。

 日時は、平成25年10月27日(日曜日)午前10時から午後3時までです。会場は伊勢崎オートレース場内です。

 伊勢崎・玉村地域の青年経済団体を中心に広く出店を募っており、もんじゃ焼きや、具材にもんじゃを使ったパンや春巻きなどが出店する「もんじゃエリア」、メロンパンや焼きそばなどが出店する「伊勢崎グルメエリア」のほか、農産物や物産販売、市外のグルメなど、約70店の出店を予定しています。

 その他、特設ステージではキッズダンスや県内ご当地キャラクターイベントを実施するほか、子どもが楽しめる大型エアー遊具や射的などのアトラクションコーナーも設置予定です。 ご当地グルメもご当地キャラも大集合する一日です。子どもから大人まで楽しめるイベントを準備しています。

 大勢の皆様のご来場をお待ちしています。

SL・ELいせさき(C61 20)指定席券のプレゼント

 華蔵寺公園遊園地に36年間展示保存された後、平成23年に復活し、人気を集めましたSL・ELいせさき(C61 20)が、昨年に引き続き、今年も平成25年11月3日(日曜日・祝日)に両毛線で運転されます。区間は高崎駅から伊勢崎駅の往復です。

 市観光物産協会では、このSL・ELいせさきの客車1両分の指定席券をペアで、本市在住の人を対象に抽選にてプレゼントいたします。

 プレゼントする指定席券の数量は、2人1組で44組です。応募条件は、「本市在住の人」「2人1組で参加できる人」「当日高崎駅から乗車し、往復乗車できる人」です。プレゼント募集案内は、平成25年9月16日発行の市観光物産協会だよりに掲載します。

 昨年と違い今年は、伊勢崎駅で折り返し運転となり、停車時間が3時間弱ありますのでSLいせさきの伊勢崎駅到着時には、お出迎えイベントを計画しています。 また、伊勢崎駅から華蔵寺公園間でシャトルバスを運行する予定となっており、本市をより知ってもらい、楽しんでもらえる企画を考えています。

両毛線沿線のほほん着物さんぽの実施

 両毛線沿線の絹や着物に関連した前橋・伊勢崎・桐生・みどり・足利の5市とJR・県が連携して、まち歩きスタンプラリーを開催します。絹や着物で発展した都市のまち並みを着物で気軽に歩いて楽しんでいただく企画です。

 スタンプラリーは、5市中の2市の駅と協力店を巡り、4つのスタンプおよびシールを集め、専用ハガキで応募していただくと抽選で賞品が当たります。洋服の人も参加できますが着物で参加するとさらに協力店でお得なサービスを受けることができます。  スタンプラリーの実施期間は平成25年10月1日(火曜日)から平成26年1月13日(月曜日・祝日)までです。スタンプ設置場所は、両毛線の前橋駅・伊勢崎駅・桐生駅・足利駅です。

 みどり市は、わたらせ渓谷鐵道大間々駅にスタンプが設置される予定です。シールは、各市約20店舗ある協力店で買物や食事をした人に配布されます。

 また、スタンプラリー期間中、各市では気軽に着物を着られる着付け体験を行います。事前に予約が必要となりますが、前橋市以外の各市では貸出した着物を着ていただきますので、手ぶらで気軽に参加いただけます。

公民館主事研修会による「赤石大学」の開催

 平成25年度公民館主事研修会による、地域の人材の発掘・人と人とのつながりを重視した「地域の親和度を高める住民参加型講座の研究と実践」をテーマとした開催です。

 体を動かすことや体験・物作りをはじめ、世代間の交流や地域の特性を生かした4回の講座を実施します。

 第1回は、平成25年9月27日家庭科「調理実習」、第2回は、平成25年10月30日体育科「散策」、第3回は、平成25年11月26日社会科「機織」、第4回は、平成25年12月11日音楽科「合唱」の講座を実施します。

埋蔵文化財展「天明の浅間山大噴火-掘り起こされた230年前のくらし」の開催

 今回は、天明3年の浅間山大噴火に伴い、発生し泥流に覆われた遺跡の発掘調査資料の展示を行い、被害状況・さらに当時の人々の暮らしと災害からの復興の取り組みを、広く市民に紹介することを目的とした展示です。

 平成25年9月6日(金曜日)から9日(月曜日)の午前10時から午後6時まで、スマークホール(西小保方町)を会場に開催します。入場は無料です。

 関連イベントとして、はたおり体験・スタンプラリー・プラ板ストラップ作りを行います。 また、平成25年9月8日(日曜日)には、群馬県埋蔵文化財調査事業団職員である関俊明氏(考古学)による特別展示解説を実施します。

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