平成26年11月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

第17回 国際児童絵画展

 平成26年11月20日(木曜日)~28日(金曜日)の9日間で、市役所東館1階市民ホールにおいて、第17回 国際児童絵画展を開催します。

 伊勢崎市の住民基本台帳の外国人住民数は平成26年9月30日現在9,893人と、群馬県内で最多となっています。市内の小学校に通う外国人児童ならびに姉妹都市であるアメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市、友好都市である中華人民共和国安徽省馬鞍山市の子ども達の絵画作品を一堂に集め、パネル展示します。

 絵画を通して市民に広く周知し、国際感覚と理解を深め、外国人住民との共生や相互理解を図ります。

 作品の出展数は、市内小学校24校のうち8校の参加で、小学1年生から小学6年生まであわせて141点の出展がありました。スプリングフィールド市からは小学校低学年の児童の作品41点、馬鞍山市からは小学1年生から小学5年生までの児童の作品53点の出展があり、合計で235点の作品を展示します。

 期間中は、姉妹都市交流の様子を記録した写真パネルや市に贈られた記念品の展示もします。

 また国際理解と共生のまちづくりのために行った関連事業のパネルも同時に展示しますので、是非ご覧ください。

介護予防フェスタ2014の開催

 開催日時は、平成26年11月30日(日曜日)午前10時~午後3時です。会場は、市役所東館1階市民ホールおよび5階第1・第2・第4会議室となります。

 このイベントは、体験を通じて介護予防への関心と理解を深めていただくとともに、市民の皆様一人ひとりに介護予防について考えていただくことを目的に開催するものであり、今年で7回目を迎えます。

 主催は、一般社団法人伊勢崎佐波医師会と伊勢崎市です。

 伊勢崎佐波医師会が所管する伊勢崎地域リハビリテーション広域支援センターの関係団体や、介護予防サポーターなどのボランティア団体などにより実行委員会を組織し、開催に向けて準備を進めています。

 主な出展内容は、ADL体操などの身体に負担の少ない体操や、骨密度測定やもの忘れ相談などの心身の健康チェック、介護・栄養・お口の健康などの相談コーナー等で、各関係団体が工夫を凝らした内容となっています。

平成26年秋季火災予防運動広報マラソン

 消防本部では、火災予防運動の一環として、市民の皆様に火災予防思想の普及を図るため、様々な取り組みを行ってきました。

 これまでの主な取り組みとして、大型店舗などの店頭で、リーフレットおよびティッシュペーパーの配布などを行っていましたが、平成23年度からは、火災予防広報マラソンを実施し、その後各署所を中心に、火災予防広報マラソンと自転車走行を組み合わせた火災予防運動を実施しています。

 本年度は、伊勢崎消防署北分署において、総勢10名の職員が、3箇所の救急告示病院を経由して実施するものです。

 なお、火災が広報マラソン当日の朝方に発生した場合は中止いたしますので、ご了承ください。

学校に泊まろう!‐災害時を想定した避難所宿泊体験‐

 近年、自然災害による被害が急増し、日頃から正しい知識を深め、災害に対する備えをすることが重要になってきています。

 そこで、北小学校ならびに北小学校PTAでは、伊勢崎市の避難場所となっている「地域交流センター赤石楽舎」を利用して、北小学校の児童ならびに保護者の参加による、災害時を想定した避難所宿泊体験を実施します。

 これは、災害時を想定した避難所での模擬体験をすることによって、日常と非常時の違いを知り、日頃から防災について家庭で意識を高めるきっかけになることを願い実施するものです。

 なお当日は親子防災教室として、安心安全課職員による防災についての出前講座や、防災倉庫の見学および防災グッズの説明、備蓄食(アルファー米や保存パン)の試食などを行い、翌朝には群馬方言かるた大会なども行う予定です。

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