平成27年2月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

 本市と上武大学は、これまでも協議会等の委員への推薦や講演会等への講師の派遣、伊勢崎シティマラソンへの駅伝部の参加など多くの事例により関係づくりを図ってきました。これらをさらに強化・推進することにより、それぞれの活動の充実を図るとともに、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に、連携協力に関する協定を締結します。

 協定書の締結式については、平成27年2月6日(金曜日)の午前10時から市役所東館3階災害対策室で行います。上武大学からは澁谷朋子理事長、澁谷正史学長ほか、数名の学校関係者の皆様が出席します。本市からは市長、副市長、教育長ほか関係部課長が出席します。

人権尊重思想の普及高揚を図り、市民一人ひとりが人権に関する正しい理解と認識を深めることを目的に、開催します。日時は平成27年2月14日(土曜日)午後1時30分開会、会場は文化会館小ホールとなります。

 人権啓発講演会のほか、会場では人権啓発パネル展、市内小・中学生の人権啓発ポスターと人権啓発標語の優秀作品展を行います。

 講演会の内容については、第1部が永村幸治さんによる三味線演奏です。第2部は落語家の桂福車さんによる講演会と落語で、演題は「差別ってなんやねん！‐ひとの心の奥底にあるもの‐」です。

 入場無料で定員は500人、先着順となります。

 本市では平成14年度より、全国に先がけて前立腺がん検診を実施しています。

 前立腺がんは、50歳以上の男性に多く、患者数・死亡数ともに年々増加しています。早期発見・適切な治療を行えば、完治できる可能性が高く、検診も血液検査でできる簡単ながん検診です。また、前立腺肥大症も50歳以上の男性は多くの人が罹っているといわれています。

 群馬大学医学部付属病院では、前立腺疾患の最新治療を行っていることから、その最前線で活躍する伊藤一人先生を講師として、ご講演をしていただき、前立腺がん検診受診率の向上および前立腺疾患の知識の普及を図ることを目的に講演会を開催するものです。

 日時は、平成27年2月28日(土曜日)午前10時～11時30分、会場は健康管理センターです。演題は、「自分自身に合った前立腺肥大症と前立腺がんの最新治療法」です。

 伊勢崎産イチゴ「美麗(みれい)」は、伊勢崎市「農&食」戦略会議のイチゴ研究部会が市内のイチゴ栽培を盛り上げるために、土壌改良や栽培改良、温度管理や湿度管理の最適化を研究した結果、イチゴの平均糖度10度を大きく上回る「糖度13度」を品質基準に設定した新ブランドです。

 そこで誕生を記念して伊勢崎産イチゴ「美麗」を、平成27年2月1日(日曜日)～12日(木曜日)の期間限定で、JA農産物直売所「からかーぜ」と「食のGALLERYすわ」の2店舗で、1日各30パック販売します。また、平成27年2月13日(金曜日)と14日(土曜日)の2日間をバレンタイン・フェアとして、スマーク伊勢崎内で、美麗ハートバージョン「Love berry」と、「伊勢崎市地産地消推進の店」登録店のパティシエの協力で開発した、美麗をまるごと使ったオリジナルゼリー「Pair Jelly」を販売するものです。

 「いせさき銘仙の日」は、いせさき銘仙の会と伊勢崎市観光物産協会が主体となり立ち上げた実行委員会組織において、伝統ある伊勢崎銘仙の良さを再認識するとともに、全国に伊勢崎銘仙をPRすることを目的に、平成23年度に、3月の第1土曜日を「いせさき銘仙の日」と制定したものです。

 今回4回目となります平成27年3月7日(土曜日)に「いせさき銘仙の日」記念イベントを開催します。

 イベントの内容ですが、いせさき明治館では、イベントの事前PRも兼ねて、平成27年2月21日～3月29日の間、“‐織りの芸術‐至宝の銘仙展【3】”を行います。観光物産協会等が所有するすばらしい銘仙を中心に展示します。

 また当日は、北小学校内にある赤石楽舎体育館で伊勢崎銘仙のファッションショーを行います。今年もショーを見ていただいた後に同じ会場で、はずれなしのビンゴ大会を開催します。

 伊勢崎織物会館では伊勢崎絣の展示や販売を、伊勢崎神社社務所では“アンティーク銘仙市”と“伊藤正義・新井ゆり子2人展”を行います。

 伊勢崎商店会連合会(本町百店会・いせさき一番街協同組合・西町通り商店会)の協力店では、一部店舗を除き着物で来店された方へ素敵な特典を用意しています。さらに、協力店で買い物をされた方には懐かしの神社コロッケ引換券が配布され、いせさき明治館駐車場にて振舞われます。

 今年も多くのモデルや協力企業、地元の高校生達のボランティアとともに盛り上げていきたいと思っています。