平成27年8月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

 スプリングフィールド市より、平成27年8月6日（木曜日）から12日（水曜日）に、いせさきまつり参加使節団の12人が本市を訪問します。使節団の内訳は、男性4人、女性8人の計12人です。

 7日（金曜日）には、午前9時30分から市長および議長表敬訪問、その後午後2時から市民病院1階ホールでの演奏を予定しています。

 8日（土曜日）、9日（日曜日）は、いせさきまつりに参加します。8日はおまつり広場のステージで、午後1時からウクレレ演奏と歌唱を披露します。

 滞在中は、市民ボランティアの家庭にホームステイをし、市民と交流を図りながら日本の生活や文化を体験する予定です。

 夏季ラジオ体操会については、「いつでも、どこでも、だれもができるラジオ体操」を通じて、市民の健康と体力づくりの推進を目的とするとともに、あらゆる世代との交流を深める場として開催するものです。

 開催日時は、平成27年8月16日（日曜日）、午前5時40分開場、6時5分から市太極拳協会による太極拳模範演技を実施し、6時20分開会、6時30分から45分までラジオ体操を実施します。

 会場は、晴天時は市陸上競技場、雨天時は市民体育館になります。

 市民の皆様どなたでも参加できますので、たくさんの方の参加をお待ちしています。

 伊勢崎シティマラソンは、市民の健康づくりと生涯スポーツの振興、本市のイメージアップに寄与することを目的として実施するものです。

 開催日は、平成27年12月6日（日曜日）、午前8時30分から開会式を行います。

 午前9時30分にハーフマラソンがスタートし、その後、2キロメートル、10キロメートル、5キロメートルの順にスタートします。

会場は、陸上競技場をスタート・ゴールとする、市陸上競技場付設コースです。

 緑豊かな華蔵寺公園通りのゆるやかな北勾配を走る充実感、西方面区間での上州名物「からっ風」との駆け引きによる自然との調和感、スピードに乗って北部環状線・けやき通りを颯爽と走る爽快感が魅力のコースです。

 平成20年の第4回大会から日本陸上競技連盟公認大会になり、ハーフマラソンの部と10キロメートルの部に出場する日本陸上競技連盟登録者は公認記録となったため、今年も多くの参加者が見込まれます。

 また、箱根駅伝に7年連続出場中の上武大学駅伝部の花田勝彦監督と部員が招待選手として出場する予定ですので、白熱した大会になることが予想されます。 昨年度は、招待選手も含め1,940人の方に出場していただきました。県外では、新潟県から三重県までの方、214人出場しました。

 今年度も市内はもとより、全国から多数の参加をお待ちしております。

 現在、本市では市役所にある直営の地域包括支援センターが、市内全域の高齢者の総合相談を担当しています。

 第6期伊勢崎市高齢者保健福祉計画に基づき、平成28年度から9つある日常生活圏域ごとに地域包括支援センターを設置し、地域住民の身近な所で高齢者とその家族および関係者の支援を行うこととしました。

 それに伴い、市役所がある1圏域を除いた8圏域において、地域包括支援センターを設置し、その業務を受託・運営する法人の募集を行うものです。

 募集期間は、平成27年8月3日（月曜日）から28日（金曜日）まで、募集する圏域は、「北・三郷」、「殖蓮」、「宮郷」、「名和」、「豊受」、「赤堀」、「東」、「境」の8圏域です。

 適切・公平・中立で効率的に委託業務を実施できる法人を応募対象としています。

 また、応募を予定している法人を対象に公募説明会を平成27年8月11日（火曜日）午後7時から行います。

 今回の展示会は、赤城山南麓の旧石器時代と縄文時代の世界を対象として市内および前橋市で発掘調査された、約3万年前から約3千年前までの旧石器時代・縄文時代の土器や石器を展示します。

 当時の人々の生活や文化について、広く市民の皆様に紹介するとともに、教科書には掲載されない地域の歴史について子どもたちに学んでいただくことを目的としています。

 開催日時は、平成27年8月22日（土曜日）から24日（月曜日）までの午前10時から午後6時まで、スマークホール（西小保方町）を会場に開催します。入場は無料です。

 関連イベントとして、プラスチック板によるストラップ作り・缶バッジ作り・スタンプラリーを行います。また、開催期間中の平成27年8月23日（日曜日）には、前橋市教育委員会文化財保護課職員である前原豊氏（考古学）による展示特別解説を実施します。

 今回の埋蔵文化財展と関連事業により、市民の皆様がより文化財や遺跡への関心を深めていただくための機会となればと考えています。