平成28年8月定例記者会見

更新日:2021年11月10日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

安心安全フェアの開催について

 災害についての認識を深めるとともに、災害に対する備えを強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、9月1日は「防災の日」、8月30日から9月5日までは「防災週間」とされています。

 この「防災の日」に合わせて、伊勢崎駅前インフォメーションセンターおよび南口駅前広場で安心安全フェアを開催し、市民の防災意識の高揚と、防災知識の普及・啓発を図るとともに、市内で多発している特殊詐欺に対する防犯知識の啓発を図ります。  日程は平成28年9月1日(木曜日)の午前10時から午後4時まで、会場は伊勢崎駅前インフォメーションセンターおよび南口駅前広場です。

 内容はインフォメーションセンターにおいて防災・防犯グッズの展示、非常食の紹介や配布、木造住宅の耐震相談、AED体験、防犯啓発チラシの配布などを行います。

 また、南口駅前広場では給水タンク車や救急車、機材車などの展示に加え、水消火器による消火体験、起震車による地震体験などを行います。

証明書コンビニ交付サービスの導入について

 県内では、すでに前橋市および高崎市において、平成28年1月末から住民票の写しと印鑑登録証明書を対象にサービスを実施していますが、本市では、これらの証明書に加え、所得証明書、所得課税証明書、戸籍の附票、戸籍謄本、戸籍抄本がコンビニ店舗で交付可能となります。特に、税証明書や戸籍証明書については、県内で初めて導入します。

 なお、サービスを利用するためにはマイナンバーカードが必要となることから、サービス開始前の8月、9月をマイナンバーカード交付促進強化月間と位置づけ、本庁および各支所において、平日に限りマイナンバーカード申請用の顔写真の無料撮影サービスを実施します。(本サービスは、令和2年4月に終了しました。)

 受付期間中に申請者本人が必要書類を持参すれば、顔写真の撮影を行い、そのまま申請を受け付けることができるもので、手続きの時間も5分から10分程度で済むなど、申請者の負担が大幅に軽減されるものとなっています。

 また、平日に申請できない人も多いことから、市民サービスセンター宮子・あずまでは、平日だけでなく、土曜日、日曜日、祝日も午前10時から午後7時までマイナンバーカードの申請を受け付けますので、ぜひご利用ください。

姉妹都市(アメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市) 第18回いせさきまつり参加使節団の受け入れについて

 スプリングフィールド市より、平成28年8月4日(木曜日)から8月9日(火曜日)まで、いせさきまつり参加使節団の3人が本市を訪問します。使節団の内訳は、男性2人、女性1人の計3人です。 5日(金曜日)には、午前9時30分から市長並びに教育長表敬訪問、その後午後2時から伊勢崎市民病院1階ホールでの演奏会を予定しています。

 6日、7日の土曜日、日曜日には、いせさきまつりに参加します。6日はおまつり広場のステージで、ジャズ演奏を披露します。

 7日は本町通りでのみこしコンクール内でみこし体験をします。
 滞在中は、市民ボランティアの家庭にホームステイし、市民と交流を図りながら日本の生活や文化を体験する予定です。 

ごみ分別アプリ「さんあーる」の導入について

 ごみ分別アプリ「さんあーる」は、スマートフォンやタブレット端末で利用するアプリケーションで、お住まいの地域のごみ収集日や分別方法を簡単に確認できるようにしたものです。

 特に便利な2つの機能があります。1つ目は、ごみ出しカレンダーです。利用者が住んでいる地域を設定すると、その地域のごみ収集日をカレンダーで確認できるようになります。さらに、通知設定をすると、ごみ収集日の前日と当日の任意の時間に通知が届くため、ごみ出しを忘れたり、出すごみの種類を間違えたりすることを防止できます。

 2つ目は、ごみ分別辞典です。昨年度発行したごみ分別辞典をこのアプリで確認できるようにしました。これは、ごみの名称を五十音順で並べ、ごみの出し方をそれぞれ記載したものですが、検索機能を使えば紙と違いページをめくらなくても、すぐに入力したごみの出し方を調べられます。

 ほかにも、ごみに関するクイズや環境イベント等必要に応じて市から発信した情報が確認できるインフォメーション機能などが用意されています。

 導入の理由は、正しいごみの出し方を簡単に理解していただくことが、さらなるごみの減量とリサイクルに繋がると考えたからです。なお、導入は県内で初めてです。

第12回伊勢崎シティマラソンの開催について

 伊勢崎シティマラソンについては、市民の健康づくりと生涯スポーツの振興、本市のイメージアップに寄与することを目的として実施するものです。

 開催日時は平成28年12月4日(日曜日)午前8時30分から開会式を行います。

 午前9時30分にハーフマラソンがスタートし、その後、2キロメートル、10キロメートル、5キロメートルの順にスタートします。

 会場は、陸上競技場をスタート・ゴールとする伊勢崎市陸上競技場附設コースで開催します。

 緑豊かな華蔵寺公園通りのゆるやかな北勾配を走る充実感、西方面区間での上州名物「からっ風」との駆け引きによる自然との調和感、スピードに乗って北部環状線、けやき通りを颯爽と走る爽快感が魅力のコースです。 平成20年の第4回大会から日本陸上競技連盟公認大会になり、ハーフマラソンの部と10キロメートルの部に出場する日本陸上競技連盟登録者は公認記録となるため、今年も多くの参加者が見込まれます。

 昨年度は、招待選手も含め2,016人が出場し、そのうち県外では秋田県から長崎県までの、合計278人が出場しました。

 今年度も市内はもとより、全国から多数の方々の参加をお待ちしています。

いせさき花火大会の開催について

 いせさき花火大会は平成28年9月10日(土曜日)にラブリバー親水公園うぬきを打上会場に開催します。 打上時間は、午後6時30分から午後7時30分までです。観覧会場は、西部公園、仮称スポーツ広場、伊勢崎オートレース場観覧席がメインの観覧会場となります。花火打上前のイベントとして、西部公園内特設ステージにて「八木節」や「和太鼓」、「銭太鼓」の郷土芸能ステージを行います。

 また、当日はいせさきFMにて花火大会特別番組を放送し、駐車場情報などのインフォメーションのほか、花火打ち上げ音楽を生中継します。

 本花火大会が多くの皆様に愛され、親しまれるものになるよう、特に安全には十分配慮しながら開催します。また、市民の方々をはじめ県内外から多くの皆様のご来場をこころより期待しています。 

市立幼稚園の3年保育の実施と適正配置についての提言(案)について

 平成27年度の子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、市立幼稚園は段階的に保育料が値上げされ、平成30年度には市内の私立幼稚園の保育料とほぼ同額になることが決定しています。

 その結果、次の3点を盛り込んだ提言案がまとまりました。

 1点目は、平成29年度にはモデル園を3園程度指定し、試行的に3年保育を先行実施することで、その必要性や効果を検証する必要がある。

 2点目は、平成30年度以降には試行的に3年保育を先行実施したモデル園における就園状況や成果等を十分検証し、他園への3年保育拡充の可否を判断する必要がある。

 3点目は、平成30年度以降には園児数が著しく少なく、集団生活を通して自主性や社会性を育むことが困難である園については、適正な教育環境を提供できるよう統廃合を検討、実施する必要がある。

 このような提言案が当該検討委員会から示されました。

 これを受け、教育委員会としては、平成28年8月16日(火曜日)から9月15日(木曜日)の31日間で、この提言案についてパブリックコメント手続を実施し、その後、市民の皆様から寄せられた意見等を当該検討委員会に提示し、再度協議いただき、最終的な提言としてまとめられる予定です。  

赤堀歴史民俗資料館「夏休みキッズデー」の開催について

 この企画は、夏休み期間を利用し子どもたちと保護者に赤堀歴史民俗資料館の魅力を感じていただくとともに、資料館に親しみ今後も利用してもらうための、夏休み子ども向けのイベントです 。

 イベントの内容は、機織り機を使ってコースターを作る「はたおり体験」やプラスチックの板にくわまるや埴輪などの思い思いの絵を描いてストラップにする「プラ板ストラップ作り」、紙を切って埴輪の馬を作る「ペーパークラフト作りコーナー」など歴史を楽しみながら学べる多くのイベントを用意しています。

 開催は平成28年8月4日(木曜日)と5日(金曜日)の2日間、時間は午前10時から午後3時までです。  

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