平成29年2月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

平成28年度「いせさき元気大賞」贈呈について

 「いせさき元気大賞」は、元気なまちづくりを目的として、伊勢崎市に活力を与え、まち全体を元気にする活動をしている個人または団体を表彰しています。この表彰は、あらゆる分野での活動を対象とし、表彰が形式化してしまわないように、住所や年齢、大会実績等の基準は設けていません。

 本年度の受賞者は、個人5人、団体6組の皆さんです。詳細は、下記ファイルをご覧ください。表彰式は、平成29年2月23日(木曜日)午後4時から、市役所東館3階の災害対策室で行います。

ペイジー収納およびクレジット収納サービスの導入について

 伊勢崎市では、両収納サービスを平成29年4月10日(月曜日)から開始する予定であり、現在、システム構築や必要な事務手続きを進めています。本サービスの導入により、自宅や外出先から時間帯を問わず、市税等の納付が可能となり、これにより市民サービスの向上が期待されます。

 ペイジー収納に関して、対象科目および取扱金融機関は、下記ファイルに記載されているとおりです。納付者の手数料は無料ですが、金融機関によっては、時間外手数料が生じることがあります。また、県内では、群馬県、前橋市、高崎市、桐生市に次ぐ本サービスの実施となります。

 クレジット収納に関して、対象科目は下記ファイルに記載されているとおりです。インターネットを利用して、「Yahoo!公金支払い」のホームページからクレジットカードで市税等の納付ができます。納付者の手数料は、下記ファイルに記載されているとおり、納付書1件当たりの手数料が生じます。県内では、前橋市、高崎市に次ぐ本サービスの実施となります。

 両サービスとも、簡単な操作で市税等の納付ができますので、ぜひご利用ください。

徘徊高齢者等保護対策訓練の実施について

 伊勢崎市では、平成28年4月28日(木曜日)に伊勢崎警察署との間で認知症高齢者等の徘徊および保護対策に関し緊密な連携および情報の共有を行うことを目的とした「認知症高齢者等の徘徊および保護対策に関する協定書」を締結しました。 この協定書に基づく連携強化により認知症高齢者等が徘徊などにより行方不明となった際に、早期発見につなげる仕組みを充実するとともに、市民に参加していただき認知症等により徘徊していると思われる人を発見した際の声かけや対応を体験してもらうことを目的として、市と伊勢崎警察署と地域住民の合同による徘徊高齢者等保護対策訓練を実施します。

  日時は、平成29年2月15日(水曜日)午後1時から午後4時まで、実施地域は、南地区および茂呂地区で、2種類の訓練を実施します。第1訓練では、現在伊勢崎市で実施している徘徊高齢者等位置情報サービスの利用者が行方不明になった想定で実施し、GPSによる位置情報の検索から警察による捜索・保護までの一連の流れを訓練します。第2訓練では、南地区および茂呂地区の民生委員、ボランティア、認知症サポーターの協力の下、認知症等により徘徊していると思われる人を発見した際の声かけや対応について訓練します。また、第2訓練では、現在、事業の実施を検討している「徘徊高齢者等事前登録制度」の利用者であることを想定し、行方不明者の性別、年齢、顔写真等をいせさき情報メールにより配信します。

 本訓練を通して、認知症等にやさしいまちづくりを推進していきます。

「いせさき白菜『十兵衛』」および「伊勢崎産イチゴ『美麗』」フェアについて

 このフェアでは、伊勢崎市内JA直売所、スーパーマーケットでの「十兵衛」「美麗」の販売を行います。「十兵衛」については市内の「地産地消推進の店」で、オリジナルメニューを提供するフェアも同時に実施します。

 「十兵衛」は「糖度10度以上」「重量3キログラム」以上を品質基準としたブランド白菜で、生のままサラダでも美味しく食べられるシャキシャキとした食感が特徴です。今回の販売から、「重量4キログラム以上」の新規格「ゴールド」が加わりました。今回で3度目となる「地産地消推進の店」でのフェアでは、各店が創意を凝らした「十兵衛」メニューを提供します。参加店舗については、下記ファイルの十兵衛フェア参加店一覧をご覧ください。 

 「伊勢崎産イチゴ『美麗』」は全国トップレベルの「糖度13度以上」「サイズ2L以上」を品質基準としたイチゴです。「美麗」は3Lサイズ8個入りパックと、2Lサイズ12個入りの2種類のパッケージで販売します。

 両フェアの期間中の週末に、スマーク伊勢崎で、販売イベントを開催します。平成29年2月25日(土曜日)には伊勢崎商業高校商業研究部が開発した「美麗」オリジナルスイーツを販売します。

「いせさき銘仙の日」記念イベントの開催について

 「いせさき銘仙の日」は、いせさき銘仙の会と伊勢崎市観光物産協会が主体となり立ち上げた実行委員会組織において、伝統ある伊勢崎銘仙の良さを再認識するとともに、全国に伊勢崎銘仙をPRするため、平成23年度に、3月の第1土曜日を「いせさき銘仙の日」と制定しイベントを実施しています。6回目となる今年は平成29年3月4日(土曜日)に開催します。今年も多くのモデルや協力企業、地元の高校生達のボランティアとともに盛り上げていきます。

 当日は、北小学校内にある赤石楽舎体育館で伊勢崎銘仙のファッションショーを行います。今年も赤石楽舎ギャラリーでは、多くの地元企業協賛の抽選会を開催します。 伊勢崎織物会館では伊勢崎織物の展示や販売を、伊勢崎神社社務所では「アンティーク銘仙市」と「伊藤正義・新井ゆり子2人展」を行います。

 伊勢崎商店会連合会の協力店ではさまざまなサービスが実施され、買い物をした人には神社コロッケ引換券が配付されます。

 また、いせさき明治館では、3月4日(土曜日)から4月16日(日曜日)までの間、「―織りの芸術―至宝のいせさき銘仙展」と銘打ち、すばらしい銘仙を中心に展示します。さらに、今年は伊勢崎市立図書館とも連携し、2月25日(土曜日)から3月12日(日曜日)までの間、「21世紀銘仙―いせさき併用絣復活のきせき―」として伊勢崎銘仙の関連資料を展示します。

企画展「古新聞のぞき見展」の開催について

 赤堀歴史民俗資料館の収蔵品の中には、明治から昭和にかけて発行された種々の新聞があります。この中から今はもう名前を聞かない新聞等の展示や、当時の文化や風俗を色濃く反映した記事や広告を紹介し、来館者に各時代の空気を味わってもらいます。

 開催期間は平成29年3月10日(金曜日)~4月7日(金曜日)までです。ただし、3月13日(月曜日)、21日(火曜日)、27日(月曜日)、4月3日(月曜日)は除きます。3月12日(日曜日)には上毛新聞社役員室長の清水直樹さんによる、「新聞製作の現場」と題した特別講演を行います。

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