平成29年8月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

安心安全フェアの開催について

災害についての認識を深めるとともに、災害に対する備えを強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、9月1日は「防災の日」、8月30日から9月5日までは「防災週間」とされています。この「防災の日」に合わせて、安心安全フェアを開催し、市民の防災意識の高揚と、防災知識の普及・啓発を図るとともに、市内で多発している特殊詐欺に対する防犯知識の啓発を図ります。

日程は平成29年9月1日(金曜日)の午前10時から午後4時まで、会場は伊勢崎駅前インフォメーションセンターおよび伊勢崎駅南口駅前広場です。内容はインフォメーションセンターで防災・防犯グッズの展示、非常食の紹介や配布、木造住宅の耐震相談、AED体験、防犯啓発チラシの配布などを行います。また、伊勢崎駅南口駅前広場では給水タンク車や救急車、ミニ消防車などの展示に加え、起震車による地震体験などを行います。

姉妹都市(アメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市)いせさきまつり参加使節団の受け入れについて

スプリングフィールド市から、平成29年8月3日(木曜日)から8月8日(火曜日)まで、いせさきまつり参加使節団の2人が伊勢崎市を訪問します。使節団の内訳は、男性1人、女性1人の計2人です。

4日(金曜日)には、午前9時30分から市長表敬訪問、その後伊勢崎市民病院1階ホールにてウクレレ演奏を予定しています。5日(土曜日)、6日(日曜日)には、いせさきまつりに参加します。5日はおまつり広場のステージで、ウクレレ演奏を披露します。6日は本町通りで神輿体験をしてもらいます。滞在中は、市民ボランティアの家庭にホームステイをし、市民と交流を図りながら日本の生活や文化を体験する予定です。

第13回伊勢崎シティマラソンの開催について

伊勢崎シティマラソンは、市民の健康づくりと生涯スポーツの振興、本市のイメージアップに寄与することを目的として実施するものです。緑豊かな華蔵寺公園通りのゆるやかな北勾配を走る充実感、西方面区間での上州名物「からっ風」との駆け引きによる自然との調和感、スピードに乗って北部環状線、けやき通りを颯爽と走る爽快感が魅力のコースです。

開催日時は平成29年12月3日(日曜日)午前8時30分から開会式を行います。午前9時30分にハーフマラソンがスタートし、その後、10キロメートル、1.5キロメートル、5キロメートルの順にスタートします。会場は、補助競技場をスタートし、市民プール西側入り口をゴールとする、伊勢崎市補助競技場附設コースで開催されます。また、箱根駅伝に9年連続出場中の上武大学駅伝部の近藤重勝監督と駅伝部員が招待選手として出場する予定ですので、白熱した大会になることが予想されます。

平成20年の第4回大会から日本陸上競技連盟公認大会になり、ハーフマラソンの部と10キロメートルの部に出場する日本陸上競技連盟登録者は公認記録になっていましたが、今年度は陸上競技場が改修工事で使用できないため、全種目が未公認での開催です。昨年度は、招待選手も含め1,898人が出場し、そのうち県外では岩手県から奈良県まで、合計259人が出場しました。今年度も市内はもとより、全国から多数の方々の参加をお待ちしています。

地域がん診療連携拠点病院事業 公開公演会の開催について

この公開講演会は、地域がん診療連携拠点病院事業として、がん患者さんとのそのご家族はもとより、一般市民や医療関係者を対象に、がんに関する様々な情報提供を行うことを目的に開催します。

開催日時は、平成29年9月18日(月曜日)午後1時30分開演、会場は絣の郷円形交流館で、定員は300人です。本講演会は、今回で11回目の開催です。「がん患者家族への処方箋」というテーマで、特別講演として順天堂大学医学部 病理・腫瘍学教授樋野 興夫(ひの おきお)氏が「がん哲学外来―思いやりのこころ―」について講演します。また、伊勢崎市民病院外科医師が「乳がんの診断と治療」ついて講演します。この講演でがんについての知識と理解を深めていただき、がんと向き合っていくためのお役に立てればと考えています。多くの市民の皆さんの参加をお待ちしています。

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