平成30年3月定例記者会見

更新日:2018年04月09日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

華蔵寺公園花まつりの開催について

春の花の時期に合わせ、毎年恒例の「華蔵寺公園花まつり」を、4月1日(日曜日)から5月20日(日曜日)までの間、開催します。主な内容は、まず、夜桜を始めとして、園内の幻想的な雰囲気を楽しめるよう、提灯のライトアップを行います。桜の満開時は午後10時30分まで、それ以外の時期には午後9時まで点灯します。

次に、華蔵寺公園遊園地では、4月1日(日曜日)から4月8日(日曜日)の間は午後9時まで、4月14日(土曜日)から5月20日(日曜日)までの土曜日・日曜日・祝日は午後6時まで、営業時間を延長して全機種運行します。

さらに、伊勢崎市文化協会主催による「伊勢崎市郷土芸能発表会」が、4月1日(日曜日)、華蔵寺公園野外ステージにおいて行われます。和太鼓の演奏や八木節など、市内の各種団体が日頃の練習の成果を披露します。

また、華蔵寺公園東側に流れる粕川沿いで鯉のぼりの掲揚が行われます。4月8日(日曜日)から5月6日(日曜日)まで、せせらぎ公園周辺で「堀下鯉のぼりを揚げる会」が約500匹、4月15日(日曜日)から5月5日(土曜日・祝)まで、鹿島親水公園周辺で「鹿島鯉のぼりの会」が約150匹の鯉のぼりを掲揚し、訪れるお客様の目を楽しませてくれます。

なお、ゴールデンウィーク中には、観光ボランティア「伊勢崎まちガイド」の皆さんが園内に咲くツツジや史跡の説明を、織物ボランティアの皆さんが「はた織り体験コースターづくり」を園内で行います。また、苗木の無償配布や植木市などが行われる「グリーンフェスタ2018」など、イベントが目白押しとなっています。

大手町パティオ・オープニングイベントの開催について

平成30年3月24日(土曜日)、大手町に新しい公園、大手町パティオが開園します。パティオとはスペイン語で中庭を意味し、伊勢崎駅周辺の賑わいを創出することを目的の一つに、買い物や散策等のついでに気楽に立ち寄り様々な楽しみ方ができる広場空間として整備を行いました。この公園の開園を記念して、オープニングイベントを行います。イベントは、3月24日(土曜日)午前10時からミスひまわりの司会によるオープニングセレモニーに始まり、午後2時までの予定となっています。

会場は大手町パティオのほか、伊勢崎駅前インフォメーションセンター、伊勢崎駅南口にある公益財団法人脳血管研究所のギャラリーmと連携して行います。大手町パティオでは、いせさき一番街協同組合による出店、ワンコイン寄せ植え教室、花苗無料配布を行います。また、いせさき街並み研究会によるパネル展示やオカリナ演奏、美原診療所による健康相談などのほか、スタンプラリーやくわまる、もじゃろー、ぐんまちゃんといったゆるキャラも登場します。

伊勢崎駅前インフォメーションセンターでは、現在開催中の、春の賑わい「まちなか華フェスタ」において地元園児が咲かせた手作り桜の木の中で、お茶席を設けます。また、ギャラリーmでは、認知症の人やその介護をしている人、地域の人が一緒に会話や交流が出来るサロンとして、ふれあいカフェを開催します。

公園の整備概要ですが、面積約960平方メートル、総事業費約5,300万円で、多目的広場のインターロッキング舗装は、伊勢崎銘仙をモチーフにモノトーン色で縞柄を表現し、多くの市民が様々な目的で利用出来る多目的なフリースペース空間を基本とし整備を行いました。

今回のオープニングイベントを皮切りに、伊勢崎駅周辺における各イベントや地元商店街等の連携により、日常的な賑わいの創出につなげていきたいと考えています。

「田島弥平旧宅」火災防ぎょ訓練の実施について

昨年度に引き続き、「田島弥平旧宅」において火災防ぎょ訓練を実施します。この訓練は平成26年6月に世界文化遺産に登録された田島弥平旧宅と境島村地域を火災から守るため、地元自主防災組織や消防団、関係機関等の火災発生時における行動確認および対応能力の向上を図ることを目的に平成30年3月11日(日曜日)午前10時から田島弥平旧宅において実施します。この訓練を通して、火災予防に対する意識づけと伊勢崎市が誇る世界遺産である田島弥平旧宅と地域をどう守っていくかを考える良い機会になればと考えています。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部広報課 報道広聴係
〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館4階
電話番号 0270-27-2711
ファクス番号 0270-23-9800

メールでのお問い合わせはこちら