令和元年6月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

広報紙ではこれまでも様々な地域資源に光を当て、伊勢崎市の魅力アップにつながる連載コーナーを設けています。

令和元年6月1日号から「いせさき旬コレ～知ってる？地元のいい味・この味！～」と題し、新連載をスタートします。本連載は、市内で生産されている旬の農産物等を紹介するとともに、農産物等に込める生産者の声を掲載することで、地場産野菜について理解を深め、より身近に感じてもらうものです。

連載期間は、令和元年6月1日号から令和3年4月1日号までの全23回を予定しており、毎月1日号の最終ページに掲載をします。6月1日号の掲載では、ブランドゴボウの「京香」について、特徴やおいしい食べ方、生産者の声などを掲載しています。なお、7月1日号は「米ぬか育ち」、8月1日号以降については、農政課と協議のうえ決定していく予定です。広報いせさきは、市ホームページやマチイロアプリからもご覧いただけます。

スプリングフィールド市より、令和元年6月26日(水曜日)から7月1日(月曜日)まで、高校生親善使節団の12人が伊勢崎市を訪問します。使節団の内訳は、引率2人、高校生10人の計12人です。

6月27日(木曜日)には、午前10時20分から赤堀中学校の学校訪問をはじめ、赤堀歴史民俗資料館、華蔵寺公園・遊園地、いせさき明治館への訪問を予定しています。6月28日(金曜日)には、午前9時から市長表敬訪問を行い、正午からは四ツ葉学園中等教育学校へ訪問します。滞在中は、市民の家庭にホームステイをし、交流を図りながら日本の生活や文化を体験する予定となっています。

消防団の士気の高揚と水防技術の練磨および水防の重要性の周知を図ることを目的として、令和元年7月7日(日曜日)午前9時30分から、島村渡船乗り場周辺にて、水防訓練を行います。近年の気候変動などの影響に伴い、集中豪雨や台風などによる大規模な水害が全国各地で頻発化しています。地域を水害から守るための水防活動を円滑に行えるよう、多くの関係各位にご参加をいただき訓練を進めます。

また、訓練会場に近接する介護施設については、洪水被害に備えて、地元消防団と協力した施設利用者の避難誘導訓練を、水防訓練と同時進行で行います。お年寄りや障害者などが利用する施設については、洪水等の水害の発生が迫った場合の避難において、職員数の不足等による避難行動の遅れなどが懸念されており、消防団と協力した避難訓練は、こういった課題への取り組みとして行うものです。

平成21年度から実施しています商品券発行事業については、消費者である市民と地元の小売店等から高い評価をいただいておりますので、地域経済の活性化を図るため、本年度も引き続きプレミアム付商品券を発行します。

商品券の発行概要は、販売総額は3億円、プレミアム率10％、1冊が1万1000円分の商品券を1万円で、3万冊を販売します。利用期間は、令和元年8月3日(土曜日)から12月31日(火曜日)までとし、本市に住民登録されている市民に限り、1人3冊を限度として購入の申し込みを受け付けます。6月1日(土曜日)から7月1日(月曜日)までに、往復はがきで御応募いただき、応募額が販売総額を超過した場合は、抽選により決定します。

販売については、8月3日(土曜日)から5日(月曜日)までは市役所東館1階市民ホールで、8月6日(火曜日)は境支所、8月7日(水曜日)はあずま支所、8月8日(木曜日)は赤堀支所、8月9日(金曜日)以降は経済部商工労働課窓口で行う予定となっています。

本年度も多くの皆さんにご利用いただき、商業振興と市民生活の支援につなげたいと考えています。

開催日時は、令和元年6月15日(土曜日)と6月16日(日曜日)、両日とも午前10時から午後3時までの開催となり、イベント会場は、赤堀花しょうぶ園中央駐車場となります。

主なイベント内容は、野だてや琴、和太鼓、アコーディオンの演奏、ダンピアいせさきのダンスショー、国指定史跡女堀についてのクイズ等を実施します。また、伊勢崎市観光物産協会による物産品の販売や、佐波伊勢崎農業協同組合による地元農産物の販売等も実施します。なお、当日雨天の場合もイベントは開催しますが、琴の演奏、和太鼓およびアコーディオンの演奏、ダンピアいせさきのダンスショーは中止となります。また、両日ともに伊勢崎駅北口から、赤堀花しょうぶ園を結ぶ臨時シャトルバスを運行します。運行時間は午前9時から午後4時までで、40分間隔で運行します。

赤堀花しょうぶ園自体は、6月1日(土曜日)から6月23日(日曜日)まで開園をします。例年通りですと6月上旬から花しょうぶを楽しむことが出来ますので、ぜひご来園ください。
 

伊勢崎市地場産農産物等利用促進協議会が、伊勢崎地方卸売市場と連携し、地産地消の推進や市場開放の充実を図るため、令和元年6月15日(土曜日)に市場の一般開放日に合わせ、佐波伊勢崎農業協同組合などによる生鮮直売や伊勢崎市「農＆食」戦略会議によるブランドゴボウ「京香」の試食販売、さらに和太鼓の演奏や寄せ植え教室など様々なイベントを行います。

また、今回は伊勢崎商業高校商業研究部と地産地消推進の店が連携したグルメイベント「地域に喝どん！フェア」のフィナーレを飾る「市場で店主が大バトル！食べて選んで伊勢崎グルメ No.1」も開催します。