令和元年11月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

このイベントは、市内のものづくりにかかわる企業、団体等が、市内で製造された製品を市内をはじめ県内外に広くPRする場を提供し、市内企業等の販路の拡大や認知度の向上を図ることを目的に開催するもので、スマーク伊勢崎で開催するようになって、今年で8回目を迎えます。

開催日時は令和元年11月16日(土曜日)午前10時から午後4時30分まで、会場はスマーク伊勢崎1階はるなプラザです。本展示会は、会場のスマーク伊勢崎のほか、24の出展企業および団体のご協力を得ながら開催に向けて準備を進めてきました。

各企業および団体は多種多様な製品・商品を展示するほか、試飲や試食の提供、一部商品は販売も行われます。くわまるやぐんまちゃんも来場するなど、お子様連れの皆さんからどなたでも楽しめるイベントとなっております。

いせさき産業祭は、市内の産業振興を促進し、農産物の品質向上と消費拡大、商工業の発展および地域活性化を図り、農業、工業、商業と消費者が一体となり活力ある住みよいまちづくりの推進を目的に開催します。

令和元年11月3日(日曜日)に開催する「あずま産業祭」では、開会セレモニーで地域農業・商工業の発展向上に寄与された方を表彰する産業功労者表彰式が行われます。

11月4日(月曜日)に開催する「欅祭あかぼり」では、地元商店が出店するほか、宮城県石巻市鮎川浜(あゆかわはま)からも海鮮物販売コーナーなどが設けられます。

11月10日(日曜日)に開催する「さかい産業祭」では、40周年記念事業として、Menkoi(めんこい)ガールズスペシャルステージや、昭和・平成クラシックカーフェスティバルが行われます。

各会場とも、農産物や飲食物・商工業製品の販売、各種無料配布、ステージイベント、抽選会など、たくさんのイベントを行いますので、多くの皆さんのご来場をお待ちしています。

伊勢崎市では、伊勢崎駅周辺の賑わい創出を図るため、伊勢崎の四季・まちなか賑わい創出事業を実施しており、今年度も冬の賑わい「まちなかイルミネーション」を開催します。

点灯期間は、令和元年11月21日(木曜日)から令和2年1月13日(月曜日)までの午後4時30分から午後9時まで、伊勢崎駅南口・北口駅前広場と、大手町パティオを会場に、高さ10mの大型タワーや、昨年度好評であった、親子で作ろう「まちなかイルミネーション」として、30組の親子が制作したイルミネーション作品を展示します。

また、伊勢崎工業高校の生徒が制作したイルミネーションの展示や、内閣府が主催する「女性に対する暴力をなくす運動」にちなんだパープル・ライトアップを実施し、電飾の数は合計で約66,000球となります。関連する取り組みとしまして、伊勢崎商工会議所いせさきイルミネーション実行委員会が主催する「いせさきイルミネーション」と連携してPRを行います。点灯初日は、午後4時から点灯式を開催し、親子で作ろう「まちなかイルミネーション」参加者代表の親子や、地元の市立第一幼稚園の園児に点灯のスイッチを押していただく予定です。

伊勢崎市では「まちなかイルミネーション」を皮切りに、12月1日(日曜日)から25日(水曜日)まで、華蔵寺公園や華蔵寺公園遊園地で開催される「いせさきイルミネーション2019 in華蔵寺」、「ロマンチックしナイト2019」と、冬の伊勢崎を華やかに彩るイベントが開催されます。

令和元年11月9日(土曜日)、北関東直下型地震が発生した想定のもと、伊勢崎市消防本部、伊勢崎地域災害医療対策会議、市内外の病院の協力を得て、被災情報の共有、多数の傷病者受入れを行うなど災害救護体制の強化を目的に実施するものです。

構成は2部制で、1部は災害発生から災害対策本部の立ち上げ、災害時の医療体制の構築まで、2部では搬送された患者をトリアージナースによる重症度判定、診療ゾーンへの振り分け、処置、他院への搬送などで訓練規模は230人を予定しています。

また、今回も昨年に引き続き災害派遣獣医療チーム(VMAT)と連携し被災動物のケアを行うとともに、災害時の病院救護を実際に体験いただき理解を深めていただくことを目的に地元の連取本町の住民の皆さんに参加いただくこととしました。

この公開講演会は、伊勢崎市がん検診受診率向上対策事業および伊勢崎市民病院地域がん診療連携拠点病院機能強化事業として、がん患者さんとそのご家族はもとより、一般市民や医療関係者を対象に、がんに関する様々な情報提供を行うことを目的に開催するものです。

開催日時は、令和元年11月30(土曜日)午後1時30分開演、会場は絣の郷円形交流館で、定員は300人です。本講演会は、「がんと共に生きる」というテーマで、伊勢崎市民病院外科医師2名から「乳がん治療最前線～検診から遺伝まで～」と「大きく変わる肺癌診療～個別化の時代へ～」について講演をさせていただきます。この講演でがんについての知識と理解を深めていただき、がんと向き合っていくためのお役に立てればと考えております。多くの市民の皆さんの参加をお待ちしています。

「読書の街いせさき」をさらに推進するため、図書館FESTIVAL2019を開催します。開催日時は、令和元年11月3日(日曜日)午前10時から午後4時までです。会場は、伊勢崎市図書館および赤石楽舎です。

当日は、絵本作家の山口マオさんをお招きして講演会を行うほか、オリジナルしおり作り、科学に関する図書の展示と実験、読み聞かせと民話紙芝居、家族ふれあい読書新聞の展示・発表会、おすすめ本コーナー、読書関連団体の活動展示、リサイクル本の配布など、読書に関する様々な発表や展示を行います。本と読書に親しんでいただけるイベントとなっておりますので、子どもたちをはじめ、多くの市民の皆さんのご来場をお待ちしております。