令和元年12月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

馬鞍山市より、令和元年12月12日(木曜日)から12月13日(金曜日)まで、友好訪問団の6人が伊勢崎市を訪問します。

伊勢崎市と馬鞍山市は平成元年11月9日に友好都市提携を締結し、今年度が提携から30周年の年となっています。訪問団は馬鞍山市政府の関係者や職員などにより構成され、友好都市提携30周年を記念し本市と交流を図ります。

12月13日(金曜日)には、午前10時から市長表敬訪問を予定しており、その後、本庁舎内で歓迎パネル展を見学したあと、市内で歓迎昼食会を行います。本市滞在後は、東京などを視察し12月16日(月曜日)に帰国する予定です。

この講演会は、10月に台風のため延期となった講演会です。

前立腺がんは、中高年男性に多く、患者数、死亡者数ともに年々増加していますが、早期発見と適切な治療により完治できる可能性が高いものです。そこで、前立腺疾患の正しい知識と検診の重要性について多くの人に知っていただきたく、専門医による講演会を開催します。

開催日時は、令和2年2月1日(土曜日)午前10時から11時30分まで、会場は、健康管理センターです。講師に前立腺疾患の研究、治療の最前線で活躍する、黒沢病院院長兼予防医学研究所所長伊藤一人(いとうかずと)さんを迎え「聞かなきゃ損する！中高年男性の多くが悩んでいる 前立腺の病気のこと」という演題でご講演いただきます。入場無料、申し込み不要ですので、どなたでも参加していただけます。

本講演会は、高齢化の進展に伴い、地域での支えあいとともに、ますます介護予防の重要性が増す中、元気なうちから介護予防に取り組むことの大切さを普及、啓発するために、開催するものです。

開催日時は令和2年1月26日(日曜日)午後1時15分から午後2時30分、会場は境総合文化センター大ホールです。講師には、高齢者からの人気が高い、落語家の林家木久扇氏をお招きし、「笑いと人生」をテーマに講演を行っていただきます。定員は700人、先着順となります。入場に必要な整理券は12月16日(月曜日)午前10時から市役所1階地域包括支援センター窓口で配布します。

毎年恒例の「いせさき初市」を、令和2年1月11日(土曜日)に開催します。交通規制の時間は正午から午後9時30分となります。いせさき初市は、福だるま等を売る露店が本町通りに約100店ほど立ち並び、多くの人で賑わう、本市の冬の風物詩となっています。また初市に合わせてさまざまなイベントも開催されます。

まず1つ目は「上州焼き饅祭」です。大串まんじゅうを午後2時から伊勢崎神社境内で焼き始め、焼きあがった大串まんじゅうは福分けとして参拝客の皆様に振る舞われます。2つ目は、いせさき明治館では「いせさき明治館 伝統柄銘仙展」と題しまして、伝統柄の伊勢崎銘仙を展示します。3つ目は、午後3時から午後4時30分まで、赤石楽舎において邦楽グループ「音舞楽人(オブラート)」による尺八・三味線の演奏会が開かれます。4つ目は、「みこし出初め」が、昨年に引き続き伊勢崎神社神輿奉賛会「粋連(すいれん)」の皆さんにより本町通りにて行われます。最後に、伊勢崎商店会連合会による「初市協賛大売り出し」が1月1日(水曜日・祝日)から11日(土曜日)まで行われます。

この景観まちづくり賞は、伊勢崎市景観まちづくり条例第34条の規定により、良好な景観の形成に貢献したと認められる市民、事業者や良好な景観の形成に寄与している建築物、工作物および屋外広告物のうち、特に優れているものについて、その所有者、設計者、施工者を表彰するものです。

本年度も、「建築物デザイン部門」、「屋外広告物デザイン部門」、「まちづくり活動部門」の3部門について、市民、事業者から公募を行い、合計22件の応募がありました。この中から、各部門の選考基準に基づき、第一次および第二次の選考審査を行い、次の5件を表彰することに決定しました。

まず、建築物デザイン部門は、次の3件です。1件目は、境中島の住宅「さかいまちのいえ」です。2件目は、八坂町の住宅「八坂の家」です。3件目は、東上之宮町の工場「株式会社中西製作所群馬工場」です。

続いて、屋外広告物デザイン部門は、境伊与久の工場「リスパック株式会社 関東工場の壁面広告」です。

続いて、まちづくり活動部門は、三郷小学校前西付近で活動している「波志江町三丁目新宿区(あらじゅくく)」です。活動名は「通学路の景観整備」です。活動内容としては、児童が利用する通学路における自然の景観と安心安全な環境を保つため、地域住民が約20年に渡り景観整備を行っています。以上、5件を表彰します。

次に、景観まちづくり賞の表彰式ですが、令和2年1月28日(火曜日)に境総合文化センターで行います。また、表彰式終了後、伊勢崎市景観サポーター実行委員会と共催による景観まちづくり講演会を開催する予定となっています。今後も、景観まちづくりに対する市民の皆さん、事業者の方々の意識や関心を高め、伊勢崎市の魅力ある良好な景観の形成を推進するため、景観まちづくり賞の表彰や景観啓発事業などを行っていきます。