プロフィール

更新日:2023年05月08日

位置・地勢・面積・広ぼう

位置・地勢

本市は群馬県南東部、関東平野の北西に位置し、前橋市、高崎市、桐生市、太田市、みどり市といった群馬県の主要都市に囲まれ、その中央部に位置しています。また、赤城山麓の南面に位置し、北部に一部丘陵地があるほか、全体はほぼ平坦地であり、南部には利根川が流れ、その支流である広瀬川、粕川、早川、韮川などの河川や沼池があります。

面積・広ぼう

本市は、東西13.1キロメートル、南北約18.4キロメートルで南北にやや細長い形状です。また、面積は139.44平方キロメートル(国土地理院市町村別面積より)で、県内の2.2%を占めています。

交通

本市はJR両毛線と東武伊勢崎線が結節する鉄道交通の要衝であるとともに、北関東自動車道が東西に横断し、伊勢崎インターチェンジ、波志江スマートインターチェンジが設置されています。また、東部を貫通する国道17号上武道路、南北を結ぶ国道462号と伊勢崎大間々線、さらに北に国道50号、南に国道354号が東西に横断しています。そのほか主要地方道が市の中心部から放射線状に伸びており、交通アクセスに恵まれています。

歴史

本市には、豪族の屋敷を模した家形埴輪が出土した茶臼山古墳をはじめとして古墳があり、早くから力のある豪族が現れ、組織化された社会が営まれていたことがうかがえます。土地は火山灰地で水はけがよく、桑の成長に適していたため古くから養蚕が盛んであり、江戸時代には太織の産地として知られました。明治以降には「伊勢崎銘仙」が全国的に有名になり、織物のまちとして発展してきました。近年は利便性に優れた幹線道路網を活かして、製造業や大規模商業施設の進出が進み、商工業が盛んな産業地域となってきています。また近郊農業も盛んで農産物の生産も多い地域です。

明治22年に市制町村制が施行された当時、本市は2町12村に分かれていましたが、昭和15年に伊勢崎町、茂呂村、殖蓮村が合併して伊勢崎市となり、昭和30年には三郷村、豊受村、名和村、宮郷村を編入しました。また境町では、昭和30年に境町と采女村、剛志村、島村が合併し、さらに昭和32年に世良田村の一部を編入しています。赤堀村、東村は明治の大合併以降、これまで一度も合併しなかったことにより名称も変わっていませんでしたが、昭和61年には、赤堀村が町制を施行し赤堀町となり、1市2町1村となりました。

平成17年1月1日には、伊勢崎市、赤堀町、東村、境町の4市町村が合併し、新しく人口20万人の「伊勢崎市」として生まれ変わりました。

気候

本市の1年を通じての平均気温は約15度、年間降水量は約1,200ミリメートル、気候は県内では比較的温暖で、雨の日が少なく日照時間が長いという特徴があります。冬季は「上州のからっ風」と呼ばれる寒風が吹きます。

人口・世帯数

令和5年2月1日現在、本市の人口は212,089人、世帯数は93,981戸です。県内12市中、高崎市・前橋市・太田市に次いで、4番目の人口規模を持つ都市です。

伊勢崎市の市章

市章

市章のデザインは、市長や教育長、市議会議員、区長の代表などによる市誕生記念事業実行委員会で決定されました。この地域にゆかりの深いまがたまを用いて、いせさきの「い」の字をデザインしたもので、市民の融和と発展を表しています。

市の木

マツ

市の花

ツツジ(春)・サルビア(夏)・キク(秋)・スイセン(冬)

ダウンロード

この記事に関するお問い合わせ先

企画部広報課 広報係
〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館4階
電話番号 0270-27-2711
ファクス番号 0270-23-9800

メールでのお問い合わせはこちら