住宅を対象とした防犯対策
住宅の中に侵入して盗みをする犯罪(空き巣・忍び込み・居空き)は、令和元年中に市内で105件発生しました。
このような犯罪は、一歩間違えれば「居直り強盗」になる恐れが非常に高いものです。
防犯対策
戸締りを忘れない
被害にあった約半数の家が、鍵をかけていませんでした。
- 近所へのちょっとした外出でも必ず戸締りをしましょう。
外周の対策
- 垣根やフェンスは低くし、建物の見通しを良くしましょう。
- 防犯カメラやカメラ付インターホン、センサーライトを設置しましょう。
出入口・窓の対策
ガラスを破ったり、鍵を開けるのに時間がかかるほど、侵入を諦める率が高くなります。
- 窓ガラスに防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスに交換しましょう。
- 補助錠を取り付けましょう。
2階以上の対策
ベランダに登って犯行に及ぶ犯人もいます。
- 侵入時の踏み台や足場にならないよう、室外機や物置などは壁から離して設置しましょう。
- 2階以上の窓も必ず鍵をかけましょう。
地域での対策
泥棒が犯行を諦めた理由の多くは、「地域の人に声をかけられたり、ジロジロ見られたから」などです。
- 普段から地域の人とあいさつをしましょう。
- 長期間不在にするときは、隣家に一声かけましょう。
- 近隣とのコミュニケーションを積極的に行い、泥棒に狙われないまちづくりにしましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部安心安全課 防犯係
〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館3階
電話番号 0270-27-2706
ファクス番号 0270-26-6123
更新日:2020年04月27日