住宅を対象とした防犯対策

更新日:2020年04月27日

住宅の中に侵入して盗みをする犯罪(空き巣・忍び込み・居空き)は、令和元年中に市内で105件発生しました。
このような犯罪は、一歩間違えれば「居直り強盗」になる恐れが非常に高いものです。

防犯対策

戸締りを忘れない

被害にあった約半数の家が、鍵をかけていませんでした。

  • 近所へのちょっとした外出でも必ず戸締りをしましょう。

外周の対策

  • 垣根やフェンスは低くし、建物の見通しを良くしましょう。
  • 防犯カメラやカメラ付インターホン、センサーライトを設置しましょう。

出入口・窓の対策

 ガラスを破ったり、鍵を開けるのに時間がかかるほど、侵入を諦める率が高くなります。

  • 窓ガラスに防犯フィルムを貼ったり、防犯ガラスに交換しましょう。
  • 補助錠を取り付けましょう。

2階以上の対策

ベランダに登って犯行に及ぶ犯人もいます。

  • 侵入時の踏み台や足場にならないよう、室外機や物置などは壁から離して設置しましょう。
  • 2階以上の窓も必ず鍵をかけましょう。

地域での対策

泥棒が犯行を諦めた理由の多くは、「地域の人に声をかけられたり、ジロジロ見られたから」などです。

  • 普段から地域の人とあいさつをしましょう。
  • 長期間不在にするときは、隣家に一声かけましょう。
  • 近隣とのコミュニケーションを積極的に行い、泥棒に狙われないまちづくりにしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部安心安全課 防犯係
〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館3階
電話番号 0270-27-2706
ファクス番号 0270-26-6123

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