見頃を迎えている植物の紹介(令和4年度上半期)
過去に紹介した植物
いせさき市民のもり公園の銀杏の実(令和4年9月27日)
銀杏の実
(令和4年9月26日月曜日撮影)

いせさき市民のもり公園の銀杏の位置
いせさき市民のもり公園に銀杏の実がなりました。銀杏の雌雄は葉の形で見分けることが出来ると言われています。雄はズボンのように扇形の葉の中央に切れ込みがあり、雌は扇形の中央に切れ込みがなく、スカートのようです。もう少し経つと葉がきれいに黄葉します。
右の図にはいせさき市民のもり公園にある銀杏の位置を示しています。
是非探してみてください。
また、令和4年9月26日から9月29日まで、市役所東館1階でパネル展を行っています。公園に関わる内容を展示していますので、是非ご覧ください。
ハナミズキの実(令和4年9月21日)
ハナミズキの実
(令和4年9月20日月曜日撮影)
市内の公園や街路樹のハナミズキに実がなりました。
ハナミズキの実は赤く、楕円形の小さな可愛らしい形をしています。
枝先に何個か集まってつくのが特徴的です。
西部公園のテニスコート付近にたくさんついているので、是非見てみてください。
境御嶽山自然の森公園の彼岸花(令和4年9月12日)

彼岸花
(令和4年9月12日月曜日撮影)
境御嶽山自然の森公園の彼岸花が徐々に咲き始めました。
令和4年9月12日時点では、つぼみが多い状態でした。
白い彼岸花も咲いていますので、是非見てみてください。
西部公園のカリン(令和4年9月6日)
カリンの実
(令和4年9月5日月曜日撮影)

西部公園のカリンの木に実がなりました。
カリンの実は10センチメートルほどの卵型をしていて良い香りがします。写真ではまだ青いですが、これから黄色に熟していきます。
上の図にカリンのある位置を赤丸で示しました。
是非、実が熟していく様子を見てみてください。
西部公園のラクウショウ(令和4年8月30日)
ラクウショウ
(令和4年8月29日月曜日撮影)

暑さが和らぎ始め、実りの秋に向けて、様々な樹々が実をつけています。
西部公園のラクウショウの木にも実がなりました。
ラクウショウは、枝ごと葉が落ちて鳥の羽のようであることから「落羽松(ラクウショウ)」と呼ばれています。秋になったら、落葉の様子にも注目してみてください。
ラクウショウの位置を図に示しました。是非探してみてください。
華蔵寺公園と波志江沼環境ふれあい公園のカジノキ(令和4年8月22日)
カジノキの実
(令和4年8月22日月曜日撮影)
令和4年5月9日に紹介した、華蔵寺公園と波志江沼環境ふれあい公園のカジノキの実が赤く熟しました。少し不思議な感じのする果実です。
華蔵寺公園と波志江沼環境ふれあい公園のカジノキの場所を図に示しました。是非見てみてください。


トチノキの実(令和4年8月17日)
トチノキの実
(令和4年8月16日火曜日撮影)
いせさき市民のもり公園の南に面している東西通りの街路樹、トチノキにたくさんの実がなっています。もうじき収穫の時期を迎えそうです。
トチノキの実は、舞台などでセリフや仕草を間違える「とちる」の語源に関係があります。
連取公園のサンゴジュ(令和4年8月9日)
サンゴジュの実
(令和4年8月8日月曜日撮影)
連取公園のサンゴジュに実がなりました。
サンゴジュは赤く色づき、実のなる様子が珊瑚に似ていることから、珊瑚樹(サンゴジュ)と名付けられたと言われています。
赤く小さな可愛らしい実がなっていますので、是非見てみてください。
シイの木公園のスダジイ(令和4年8月2日)
スダジイ
(令和4年8月1日月曜日撮影)
見頃と言うには、あまりにも恐れ多いのですが、シイの木公園には樹齢600年の『波志江の大シイ』と呼ばれているスダジイがあります。
もし機会がありましたら600年の歴史に会ってみるのはいかがでしょうか。
波志江沼環境ふれあい公園のサルスベリ(令和4年7月26日)
サルスベリ
(令和4年7月25日月曜日撮影)
波志江沼環境ふれあい公園の芝生広場まわりのサルスベリに花が咲きました。花はピンク色や白色の小さな花です。
サルスベリは花の咲いている期間が長いことから、百日紅(ヒャクジッコウ)とも呼ばれています。
是非、園内を巡って探してみてください。
伊勢崎駅ロータリーのシマトネリコ(令和4年7月19日)
シマトネリコ
(令和4年7月19日火曜日撮影)
伊勢崎駅南側ロータリーのシマトネリコが、白く降り積もる雪のように花を咲かせています。
今、伊勢崎駅前では『いせさきスターナイト』を開催しています。
涼しげなシマトネリコの花も一緒に楽しんでください。
波志江沼環境ふれあい公園のハス(令和4年7月15日)

ハス
(令和4年7月14日木曜日撮影)
波志江沼環境ふれあい公園下沼の北側にハスが咲いています。ハスは花だけでなく、大きな葉も魅力的です。
ハスの葉は水を弾く性質があり、この性質はロータス効果と呼ばれています。ロータス効果によって、ハスは泥水がかかっても汚れず、綺麗なままです。また、雨が降った後は雨水が葉に溜まって、プルプルと揺れて可愛らしいです。
是非、花だけでなく葉にも注目してみてください。
西部公園のムクゲ(令和4年7月11日)
ムクゲ
(令和4年7月9日土曜日撮影)
西部公園の芝生広場の西側にムクゲの花が咲き始めました。
ムクゲの花は一日花で、直径6から10センチメートルの花を咲かせます。色はピンクがかった薄紫色で、中央が赤色で可愛らしいです。白色の花も咲いています。
公園内を巡って探してみてください。
キョウチクトウ(令和4年7月8日)
八重咲のキョウチクトウ
(令和4年7月5日火曜日撮影)
白色のキョウチクトウ
(令和4年7月5日火曜日撮影)
伊勢崎佐波医師会病院の南側の東西通りを西側へ進むと、鉄塔敷の下にキョウチクトウの緑地があります。
花びらは厚く、光沢があるのが特徴的で、花の色は淡紅色や白、紅色などがあり種類が豊富です。
花期は6月から9月で長く楽しむことが出来ます。
いせさき市民のもり公園のハス(令和4年6月27日)
ハス
(令和4年6月27日月曜日撮影)
いせさき市民のもり公園にハスの花が咲き始めました。
ハスは梅雨が明けたあたりから咲き始めるといわれています。また、午前中に咲いて、午後にはしぼむ性質があるため、午前中の早い時間に見ていただくのがおすすめです。
連取中央公園のネムノキ(令和4年6月20日)
ネムノキ
(令和4年6月20日月曜日撮影)
連取中央公園にネムノキの花が咲いています。
夜になると葉が閉じて垂れ下がる性質があり、眠っているようなのでネムノキと名付けられたとも言われています。
ピンク色で糸状の花が集まって咲いている様が可愛らしいです。
連取公園のサンゴジュ(令和4年6月13日)
サンゴジュ
(令和4年6月13日月曜日撮影)
宮郷第二小学校の近くにある小さな公園、連取公園にサンゴジュの花が咲きました。ひと昔前は、生垣によく使われていましたが、刈り込まれるので、花が見られることは稀でした。公園の木は、自然な樹形で育つことが出来るので、花を楽しむことが出来ます。沢山の小さな白い花を楽しんでみてください。
華蔵寺公園のショウブ(令和4年6月6日)

ショウブ
(令和4年6月3日金曜日撮影)
華蔵寺公園の水生植物園にショウブが咲きました。濃い紫色や薄い紫色など数種類の色あいの花が咲いています。
池の周りをぐるっと回って、池に映るショウブを楽しんでみてください。
いせさき市民のもり公園のタイサンボクとザクロ(令和4年5月31日)
タイサンボクの花
(令和4年5月30日月曜日撮影)
ザクロの花
(令和4年5月30日月曜日撮影)
いせさき市民のもり公園にタイサンボクの花とザクロの花が咲きました。
タイサンボクの花は白く肉質で芳香のある花です。タイサンボクは管理事務所と汗の広場の中間あたりにあります。
ザクロは赤色で薄く、しわのある花が咲きます。ザクロは果実に注目されがちかもしれませんが、花もきれいに咲きますので、ぜひ花にも注目してみてください。

タイサンボクとザクロの位置を図に示しました。
ぜひ探してみてください。
連取中央公園のユリノキ(令和4年5月26日)

ユリノキの花
(令和4年5月23日月曜日撮影)
連取中央公園にユリノキの花が咲きました。ユリノキはハンテンボクやチューリップツリーとも呼ばれています。その名の通り、ハンテンのような葉っぱがついていて、チューリップに似た花が咲いています。花は黄緑色でオレンジ色の斑紋があります。
ユリノキは連取中央公園の南側の入り口近くにある大きな木です。ぜひチューリップのような花を探してみてください。
西部中央公園と連取中央公園のセンダン(令和4年5月23日)

センダンの花
(令和4年5月23日月曜日撮影)
西部中央公園と連取中央公園のセンダンの木に花が咲きました。
よい香りのする、薄紫色の可愛らしい小さな花が集まって咲いています。
ぜひ探してみてください。
華蔵寺公園のモミジ(令和4年5月16日)
モミジの実
(令和4年5月16日月曜日撮影)

華蔵寺公園のモミジに実が成り始めました。モミジの実はプロペラのような羽がついているのが特徴的です。このような実のことを翼果(ヨクカ)と呼び、風に乗って飛びやすくする役割があります。ほんのりと赤く色づいていて、緑色の葉によく映えます。
右図に華蔵寺公園にあるモミジの位置を示しました。示した位置以外にも、様々な場所にモミジがありすので、園内を巡って探してみてください。
華蔵寺公園と波志江沼環境ふれあい公園のカジノキとエゴノキ(令和4年5月9日)
カジノキの実
(令和4年5月9日月曜日撮影)
エゴノキの花
(令和4年5月9日月曜日撮影)
華蔵寺公園と波志江沼環境ふれあい公園にカジノキがあり、実が成り始めました。雌花の緑色の丸い部分から長いひげのようなものが伸びているのが特徴的です。現在、実は緑色ですが、これから赤く熟していきます。
波志江沼環境ふれあい公園にはエゴノキの花が咲き始めています。花は白色で星のような形をしており、下向きに咲いています。風に揺られて咲いたままユラユラと散り落ちていく様が可愛らしいのが特徴です。
それぞれの大まかな位置を地図に示しました。ぜひ探してみてください。


華蔵寺公園のシャクナゲとドウダンツツジ (令和4年4月24日)
シャクナゲ
(令和4年4月24日日曜日撮影)
ドウダンツツジ
(令和4年4月24日日曜日撮影)

華蔵寺公園にシャクナゲやドウダンツツジも咲き始めました。
シャクナゲは華やかな花びらが特徴的で、ドウダンツツジは白い壺のような形をした可愛らしいお花です。
シャクナゲとドウダンツツジの位置を地図に示しました。他にもたくさんのツツジが咲いています。ぜひ園内を巡って、お気に入りのお花を探してみてください。
華蔵寺公園のツツジ (令和4年4月19日)

ツツジと観覧車
(令和4年4月19日火曜日撮影)
華蔵寺公園のツツジが咲き始めました。
華蔵寺公園には「オオムラサキツツジ」や「キリシマツツジ」「ヤマツツジ」など数種類の品種が育っています。
園内を巡ると、ピンクや赤、白など様々な色のツツジが楽しめます。
園内のたくさんの箇所で咲いていますので、ぜひ巡ってみてください。
華蔵寺公園の御衣黄桜と鬱金桜 (令和4年4月14日)
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)
(令和4年4月14日木曜日撮影)

鬱金桜(ウコンザクラ)
(令和4年4月14日木曜日撮影)
華蔵寺公園に御衣黄桜と鬱金桜という桜が咲き始めました。御衣黄桜は開花したばかりは写真のように淡い緑色をしています。これから徐々に黄色に色づきはじめ、花びらの中心が赤く色づく、特徴的な花です。
開花時の花びらが御衣黄桜と似ている、鬱金桜という桜も開花しました。花びらは白色でこれから少しずつピンク色を帯びてきます。

御衣黄桜と鬱金桜の位置を示しています。
他にもさまざまな種類の花が咲いています。
ぜひ園内を巡ってみてください。
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ファクス番号 0270-23-0601
更新日:2023年12月05日