伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備

更新日:2023年04月17日

伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備事業に関するサウンディング調査

市では、伊勢崎駅前広場および(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センターに加え、中心市街地におけるにぎわい創出の第3の核として、伊勢崎織物協同組合が本市曲輪町地内に所有する土地(写真「対象地」部分)を活用した拠点整備を目指しています。

そこで、中心市街地(まちなか)に人を呼び込み、にぎわいを創出するための拠点整備に向け、令和4年7月に外部有識者による「伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備に係る検討委員会」を設置し、検討を経た結果、民間事業者等の皆様から導入する機能を提案いただく施設【民間運営部分】および導入機能を特定した施設【公共部分】を一体的に整備する方向性をまとめたので、当該拠点の整備内容の検討に当たりサウンディング調査を実施するものです。

伊勢崎市中心市街地航空写真

(注意)本サウンディング調査における「伊勢崎駅前広場」とは、上記写真に記載の伊勢崎駅前広場として南口駅前広場を含む赤線で囲んだ枠のエリアを指します。

基本理念

中心市街地にあらゆる世代の人々が集い、憩い、交流できる「にぎわい拠点」を創出することを基本理念とします。

拠点づくりのキーワードは「創業×情報」(SOUGYOU×JYOUHOU)とします。

創業の「業」は、学びと仕事それぞれの意味を持つことから、学びと仕事を生み出す創業拠点づくりを目指します。

また、先人が伊勢崎銘仙を通じて、伊勢崎から全国に流行と文化を発信してきたように、今後は、本施設を通じて、創業をはじめとした様々な情報を発信するプラットフォームとしての情報発信拠点づくりを目指します。

このため、複合施設の整備に合わせて、官民連携による新たな施策を充実させ、市民には利便性の向上を、本市に何かを求める来訪者には魅力の発信と応援できる環境を提供します。

これらを通じて中心市街地を起点として街を盛り上げ、市全体の活性化へとつなげていきます。

コンセプト

  1. 「ものづくりのまち」として発展したことの起源である伊勢崎銘仙をはじめとした織物産業を後世に伝える施設
  2. 中心市街地という好立地を生かし、「創業」の拠点として多くの人々が利用しやすい施設
  3. 本市中心市街地としての魅力度向上と、多くの人々が集い、交流を実感できる施設
  4. 市民の生活に活力を与え、安心して住み続けるために必要な施設
  5. 中心市街地に関する情報をはじめ、多様かつ有効な情報を発信できる施設
  6. 民間活力の導入をすすめ、まちににぎわいをもたらす施設

サウンディング調査の実施

日程:令和4年12月7日(水曜日)から12月9日(金曜日)実施

サウンディング調査の実施結果概要

サウンディングに参加いただいた民間事業者などの皆様からのご意見・ご提案の概要については、こちらから閲覧できます。

伊勢崎市中心市街地の活性化に係る意見交換会

意見交換会の実施

日程:令和4年12月23日(金曜日)

意見交換会の記録

意見交換会の記録については、こちらから閲覧できます。

伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備に係る意見書

伊勢崎市及び伊勢崎織物協同組合が中心市街地の活性化と持続的発展を図ることを目的として締結しました「伊勢崎市と伊勢崎織物協同組合との基本協定」に基づき、伊勢崎織物協同組合が所有する土地を活用した中心市街地にぎわい創出拠点整備に係る基本構想案を作成するに当たり、伊勢崎織物協同組合が所有する土地の活用方法について意見を求めることを目的として、専門性や経験、識見を備えた有識者などの皆様から、多様な視点によるご意見をいただくため令和4年7月に「伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備に係る検討委員会」を設置しました。
検討委員会では、これまでに合計7回の会議を開催し、「伊勢崎市中心市街地にぎわい創出拠点整備に係る意見書」をまとめ、伊勢崎市へ提出されました。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部事務管理課 行政改革係
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館4階
電話番号 0270-27-2708
ファクス番号 0270-23-9800

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