企業との連携による多文化共生の推進

更新日:2026年03月02日

本市では、外国人材の受け入れが増加傾向にあり、その適正な雇用と日本語教育の推進が重要な課題になっています。また、地域では、ゴミ出しルールの不徹底、夜間の生活騒音など、外国籍住民の生活ルールに対する理解不足等を原因とした課題が顕在化しています。
このような背景の中、本市では多文化共生を市の重点施策として位置付け、区長を代表とする地域の皆さまにもご協力を頂きながら、様々な事業に取り組んでいるところですが、地域における多文化共生を円滑に進めていくためには、企業の皆さまにも外国人材への日本語教育や生活指導等にご協力いただくことが必要不可欠です。
本ページでは、外国人材の雇用と生活支援に関する企業への具体的な要請事項をまとめています。
多文化共生と持続可能な地域づくりに向けて、本市のステークホルダーである企業の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

外国人材雇用企業の皆さまへの要請事項

適正な雇用にご協力ください

本市では、企業向けセミナーの開催等を通じて、外国人材雇用の適正化を推進しています。外国人材が安心して働くことができるよう、事業所の皆様におかれましては、以下の点にご留意ください。

  1. 在留資格の確認
  • 在留カードを確認し、就労可能な在留資格であることを確認してください。
  • 実在する在留カード等の番号を悪用した偽造在留カード等も存在するため、在留カード等読取アプリケーションなどを真偽の確認に活用してください。
  1. 不法就労の防止
  • 在留資格を超えた就労や、在留資格のない者の就労は法律で禁止されています。
  • 事業主が知りながら不法就労を容認した場合、罰則の対象となります。
  1. 各種届出の履行
  • 外国人材の雇用や離職について、ハローワークへの届出が義務付けられています。
  • 外国人材本人にも在留資格に応じた所属機関の届出義務があります。
  1. 安全管理の徹底
  • 言語や文化の違いに配慮し、安全教育や労働環境の整備を行ってください。
  • 労働災害の防止や健康管理など、日本人と同等の安全管理体制を構築する必要があります。

日本語教育の推進にご協力ください

本市では、外国人材の皆さまが日本で快適に生活できるよう、日本語教育の推進に力を入れています。

日本語の習得は、仕事や日常生活において大変重要な要素となります。日本語が十分に話せないと、仕事上のコミュニケーションが取れなかったり、行政手続きや医療、教育などの場面で支障が出る可能性があります。また、地域社会との交流も深めにくくなります。

日本語教育の推進に関する法律の第6条では、事業主の責務として「外国人等を雇用する事業主は、基本理念にのっとり、国又は地方公共団体が実施する日本語教育の推進に関する施策に協力するとともに、その雇用する外国人等及びその家族に対する日本語学習の機会の提供その他の日本語学習に関する支援に努めるものとする。」と明記されています。

 

伊勢崎市国際交流協会では、以下の3つの日本語教室を開催しております。

  1. 日本語教室(絣の郷にて対面で開催)
  2. オンライン日本語教室(スマートフォンやタブレットのビデオ通話アプリから参加)
  3. 出張日本語教室(就労先の企業に講師が出向いて実施)

(注意)各日本語教室の詳細についてはリンク先からご確認ください。

本市も外国人材の日本語学習をサポートしてまいりますので、ぜひ日本語教室をご利用ください。

 


お問い合わせ・申し込み

伊勢崎市国際交流協会事務局(市多文化共生センター)

〒372-0014 伊勢崎市昭和町1712番地2 絣の郷市民交流館1階

電話番号 0270-61-7345

ファックス番号 0270-23-9800

メールアドレス i-exchange@xp.wind.jp


 

生活ルールの指導にご協力ください

これまで地域の皆さまから頂いたご意見も参考に、企業の皆さまからも外国人材に対して指導していただきたい生活ルール等の内容について、実際に企業現場での指導に活用できるよう、分かりやすくパッケージ化して掲載しております。

ホームページの機械翻訳機能をご利用いただくと、外国人材の母語に翻訳することも可能です。翻訳後の内容を資料として配布または掲示することもできますので、ぜひご活用ください。

ごみは種類ごとに分けて、決まった場所、決まった曜日に正しく捨てましょう

日本では、いつも町をきれいにする文化があります。ごみを正しく出すことが大切です。地域の人が協力してごみ集積所を管理しています。みんなが気持ちよく生活するためにルールを守りましょう。

  1. ごみは正しく分ける
  • ごみは種類ごとに処理の方法が違います。
  • ごみを正しく分けないと、地域の人が分け直さなければなりません。
  1. ごみは決まったごみ袋に入れる
  • 決まったごみ袋をお店で買って、その中にごみを入れてください。
  • レジ袋や段ボール箱に入れて出さないでください。
  • ごみ袋は5種類あります。(もえるごみ、もえないごみ、プラスチック製容器包装、びん、缶)
  • 決まったごみ袋を使わずに出したごみは収集しません。
  1. ごみは種類ごとに、決まった日に出す
  • ごみは種類ごとに出す日が決まっています。
  • 収集業者は出す日が違うごみを収集しません。
  • 動物による散乱防止のため、前日や夜間に出さないでください。
  1.  ごみは朝8時30分までに出す
  • ごみは収集を開始する朝8時30分までに出してください。
  • ごみの量や交通事情により収集の順番は変わります。
  1.  ごみは町内で決まったごみ集積所に出す
  • 決まった場所以外に出したごみは収集しません。
  • ごみ集積所にネットがあれば、ごみにかけてください。
  • 空き缶や煙草を道に捨てることは犯罪です。

 

ごみ出しに迷ったら、無料アプリの「さんあ~る」が便利です。アプリは6か国語に対応しています。ぜひ、ダウンロードしてください。

「さんあ~る」でできること

  1. 地域のごみ出しのルールがわかる
  2. どのように捨てるかを調べられる
  3. ごみ出しの日を確認できる

対応言語:英語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タガログ語、中国語(簡体字)

(注意)詳しくは、リンク先からご確認ください。

生活で出る音のマナーを守りましょう

日本の集合住宅(アパートやマンション)では、生活で出る音が隣や上下の部屋に伝わってしまうことがあります。あなたが「小さな音」だと思っても、隣の人には「大きな騒音」に聞こえることがあります。地域の皆さんと気持ちよく暮らすために、以下のポイントに気をつけましょう。

  1. 「静かにする時間」を守りましょう
  • 寝ている人が多い夜や、朝は特に注意が必要です。
  • 注意する時間:午後9時 ~ 午前7時
  • 夜遅い時間の洗濯機、掃除機、お風呂の音には気をつけましょう。
  • 夜間に大きな声で電話をしたり、友達を集めて騒いだりするのはやめましょう。
  1. 音を小さくする工夫をしましょう
  • 日々の生活の中で、少しの気配りが大きな差になります。
  • テレビ・オーディオ: 壁から少し離して設置し、音量を下げましょう。夜間はヘッドホンを使うのがおすすめです。
  • 足音・物音: 部屋の中では静かに歩きましょう。椅子の脚にキャップを付けたり、床にマットを敷くと音が響きにくくなります。
  • ドアの開け閉め: ドアを閉める時は、大きな音がしないようにしましょう。
  1. 近所の人との「あいさつ」が大事です
  • 騒音トラブルを防ぐ一番の方法は、普段からのコミュニケーションです。
  • 廊下やゴミ置き場で近所の人に会ったら、「こんにちは」「おはようございます」と笑顔であいさつをしましょう。
  • 顔見知りになると、多少の音でも「お互い様」と許し合える関係になれます。逆に、全く知らない人の音はストレスに感じやすいものです。

自転車に乗るときは交通ルールを守りましょう

日本では、自転車を安全に乗るための大きな5つのルールがあります。みんなが安全で安心して生活するために、交通ルールを守りましょう。

5つのルール

  1. 車道の左側を走ります。
  2. 交差点では一度止まって、まわりをよく見ます。信号は必ず守ってください。
  3. 暗くなる前にライトをつけます。
  4. お酒を飲んだら、絶対に自転車に乗ってはいけません。
  5. ヘルメットをかぶりましょう。

そのほかの大切なルール

  • 1つの自転車に2人で乗ってはいけません。ただし、小学校に入る前の子供は、大人の自転車に大人と一緒に乗ることができます。
  • 横に並んで自転車で走ってはいけません。一列になって走りましょう。
  • スマートフォンを見ながら自転車に乗ってはいけません。
  • 自転車に乗りながら傘をさしてはいけません。
  • 自転車に乗るときにイヤホンをつけてはいけません。
  • 自転車でほかの人を傷つけてしまうことがあるため、保険に入らなくてはいけません。

(注意)自転車の保険については群馬県のホームページを確認してください。

メールアドレスの提供にご協力ください

本市では、地域における多文化共生が円滑に進むよう支援するため、外国人材を雇用する企業の皆さまとの連携を強化したいと考えています。

つきましては、市と企業の間に双方向のチャネルを確立するため、メールアドレスの提供にご協力をお願いいたします。

ご登録いただくことで、以下のようなメリットがあります。

  1. 市からセミナー情報などを直接お知らせできます。
  2. 定期的なニーズ調査や意見交換の機会を設けることで、企業の皆さまのご意見・ご要望を市の取り組みに反映しやすくなります。
  3. 企業同士の情報共有の機会を設けることで、外国人材の雇用・定着に役立つノウハウの共有ができます。

ご協力いただける企業の皆さまは、下記のフォームよりメールアドレスをご登録ください。

多文化共生の実現に向けて、企業の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

【参考】外国人県民向け情報発信実証事業にご協力ください(群馬県)

群馬県では、多文化共生・共創社会を実現するため、行政情報や生活情報など、群馬県内在住の外国人が地域のルールを守り、安心・安全に生活する上で必要な情報を多言語対応したLINEアカウントで発信する実証事業を実施しています。

企業の皆様にご協力いただきたい事項は以下の通りです。

  1. 自社の外国人材への情報発信アカウントの周知
  2. 外国人材採用担当者の情報発信アカウントへの登録・事業者情報登録
  3. 定期アンケート・ヒアリングへの協力

詳細は群馬県のホームページを確認してください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部多文化共生課 共生推進係
〒372-8501 伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所本館2階
電話番号 0270-27-2731
ファクス番号 0270-23-9800

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