赤堀歴史民俗資料館の出来事(令和7年度)
家形埴輪おかえり(令和7年6月3日)
東京国立博物館と九州国立博物館で開催された特別展「はにわ」に、約9か月間貸出していました家形埴輪が帰ってきました。来場者が40万人を超える埴輪人気の中、当館の家形埴輪も、このような大舞台で来場する皆さんからの熱い視線や、数えきれないほどに写真を撮っていただいたと思うと、「お疲れ様でした」と言ってあげたくなります。
早速、家形埴輪も常設展示に復帰していますので、特別展「はにわ」に見に行った人も、行けなかった人もぜひ来館してください。
6月13日(金曜日)から、企画展「終戦前夜の伊勢崎空襲」が始まりますので、ぜひ一緒にご覧ください。
戦後80年の節目に企画展「終戦前夜の伊勢崎空襲」を開催します(令和7年5月9日)


伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館では、戦後80年を迎えた今年の6月13日(金曜日)から8月31日(日曜日)まで、企画展「終戦前夜の伊勢崎空襲」を開催します。伊勢崎空襲では、1945年(昭和20)8月15日の午前0時過ぎに米軍のB-29による焼夷弾の投下により、市街地を中心に焼失しました。企画展では、この伊勢崎空襲だけでなく、十五年戦争と呼ばれた満州事変から終戦に至るまでをたどり、戦争について考える機会にします。
企画展に向け、展示予定の資料をバックヤードにまとめ現在準備中です。写真には焼夷弾が写っていますが、右側には何やら大きな資料も。詳細は今後紹介していきますので、お楽しみにしてください。企画展の詳細については、5月中旬にホームページに掲載します。
この記事に関するお問い合わせ先
赤堀歴史民俗資料館
〒379-2204 伊勢崎市西久保町二丁目98番地
電話番号 0270-63-0030
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更新日:2025年06月05日