旧時報鐘楼
横浜で薬種商を営んでいた小林桂助(三光町出身)の寄付で大正4年(1915年)に着工、翌年に竣工された。時刻を知らせるシンボルとなったが、時報は昭和12年(1937年)警察署望楼に設置されたサイレンの吹鳴に取って替わられた。高さは14.56メートルあり、煉瓦が張壁として用いられ、ルネサンス風の窓やドーム屋根は大正ロマンを感じさせる。鉄筋コンクリート構造の建造物としては、県内最古である。
お知らせ 令和7年3月修繕が終わりました。
旧時報鐘楼は令和7年3月屋根等の修繕が終了しました。
概要
名称
旧時報鐘楼(きゅうじほうしょうろう)
指定年月日
平成5年3月23日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市曲輪町28番23号
紹介動画
地図情報
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
〒372-0036 伊勢崎市茂呂南町5097番地2 茂呂クリーンセンター2階
電話番号 0270-75-6672
ファクス番号 0270-75-6673
更新日:2025年03月25日