ひとり親の受給資格を持っていますが、近々結婚する予定です。福祉医療の資格はどうなりますか?

更新日:2024年08月22日

 母子または父子家庭による受給資格は、事実上の婚姻関係と同様の事情(頻繁に定期的な肉親以外の異性の訪問や同居)にある場合喪失します。そのほか、生計の援助、妊娠などにより資格に該当しなくなります。このような場合、遡って資格を喪失することがありますので、該当になったときは速やかに届け出をしてください。

 なお、遡って資格を喪失した場合、喪失日以降に福祉医療費を受給していたときは、その金額について市に全額返還していただくことになります。

 ただし、ひとり親受給資格を喪失したとしても、他の資格要件(子ども、重度心身障害者など)に該当する場合は、申請によりその受給資格を取得できる場合があります。

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