都市計画道路の見直し

都市計画道路については、人口増加に伴う交通量の増大や市街地の拡大を考慮しながら都市計画決定を行い、整備を進めてきました。
しかし、近年では将来人口の減少や高齢化など社会状況の変化が予測され、都市計画道路に求められる役割が変化してきています。
このため、将来のまちづくりを見据えて、本市の情勢に適した整備を推進するため、未着手区間を対象に見直し作業に着手いたしました。
対象路線数：43路線(延長59．689km)
見直し期間：平成30年度から平成31年度

パブリックコメントやポスターセッション、伊勢崎市都市計画道路見直し検討委員会での検討を経て、「都市計画道路見直し案」を策定しました。

「廃止候補」となった路線について、合意形成を図りながら都市計画法に基づく手続きを進めていきます。
なお、「廃止候補」になっても、都市計画法に基づく手続きが完了するまでは都市計画法53条の許可申請や公拡法(公有地の拡大の推進に関する法律)の届出が必要ですので、ご注意ください。