平成27年5月定例記者会見

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

 期日は平成27年5月31日（日曜日）、会場は島村渡船乗り場・利根川両岸になります。開催時間は午前9時～午後2時です。

 このイベントは、島村の渡しを中心とした利根川両岸の住民交流と、自然に親しむことを目的として始まったもので、利根川ならではの川辺の体験や、野外での多くのふれあいが楽しめます。

 主な内容は、渡船乗船・カヌーの体験乗船・郷土芸能発表・子どもに大人気の魚のつかみ取り・物産即売など、盛りだくさんのイベントを予定しています。

 また、昨年6月に世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産、「田島弥平旧宅」をはじめとする島村の大型養蚕農家群の地元ガイドによる見学ツアーも行います。

 主催は、地元の団体を中心に組織された島村渡船フェスタ実行委員会です。問い合わせは、境支所庶務課となります。

 なお、当日は小雨決行ですが、雨天の場合は中止となります。

 本市では、地域住民生活等支援のための交付金・地方創生先行型事業の一環として、平成27年度より、不育治療費用の一部助成を開始します。

 不育症は、妊娠はするものの、2回以上の流産や死産、生後1週間以内に新生児が死亡してしまうことなどを繰り返してしまう状態をいい、早い段階で適切な診断や治療を受けることで高い治療効果が得られ、出産ができるといわれています。

 現在、不育症のために治療を受けている夫婦は、保険適用による治療と保険適用外の治療を受けており、不育治療に掛かる費用の一部を助成することにより子供を望む夫婦を支援します。

 安心して子供を産み育てられるため、本市では、夫婦双方またはいずれか一方が市内に1年以上居住し、医師による不育治療を行っている法律上の婚姻関係にある夫婦に対して助成を行います。 助成対象となる治療等は不育治療のために行った検査および治療とし、助成額は掛かった医療費の自己負担額の2分の1、上限を20万円まで（千円単位切り捨て）とします。

 助成対象となる治療期間は平成27年4月1日～平成28年3月31日、申請期間は平成27年6月1日～平成28年3月31日です。

 申請手続きは、健康づくり課または各保健センターです。

 平成25年4月に波志江沼環境ふれあい公園で行われた「花と緑のぐんまづくり2013 in 伊勢崎」の開催をきっかけとして、草花や樹木などの園芸が好きでご自宅を公開してもよいという市民10人により、花の咲き誇る5月に第1回の「オープンガーデンいせさき」を開催しました。

 平成26年度には21軒のご参加をいただき、今年度は26軒の皆様にオープンガーデンにご参加いただくこととなりました。

 和風庭園や洋風庭園、ローズガーデンなど個性豊かな庭を、多くの市民の皆様に見学していただくため、散策マップを作成しましたので、この機会にぜひ「オープンガーデンいせさき」にご参加いただきたいと思います。