平成29年12月定例記者会見

更新日:2018年02月05日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

伊勢崎市産農産物販売促進PR事業について

伊勢崎市産農産物販売促進PR事業は、伊勢崎市地場産農産物等利用促進協議会が、群馬県の地域振興調整費補助金を活用し、県外へ伊勢崎市の農産物を広くPRする事業です。

今回は、平成29年12月10日(日曜日)午前10時から午後2時まで、東京銀座にある「ぐんまちゃん家」で、「伊勢崎マルシェ」と銘打ち、伊勢崎市「農&食」戦略会議がブランド化に取り組んでいる、下植木ネギ「権太夫」、米「ミルキーシェリー81」、ミニトマト「カレン」のほか、「JA佐波伊勢崎の直売所ブランド・米ぬか育ち」のキュウリの試食販売を行います。

試食販売にあたっては、made in いせさき・地域ブランド研究会の会員であり、昨年からアンテナショップでの販売に協力してもらっている伊勢崎商業高等学校の生徒の皆さんに伊勢崎銘仙のエプロンを着用してもらうことにより、併せて銘仙のPRも行う予定です。「伊勢崎市産農産物販売促進PR事業は、伊勢崎市地場産農産物等利用促進協議会が、群馬県の地域振興調整費補助金を活用し、県外へ本市の農産物を広くPRする事業です。

第61回いせさき初市について

毎年恒例の「いせさき初市」を、平成30年1月11日(木曜日)に開催します。交通規制の時間は正午から午後9時30分です。「いせさき初市」は、本町通りに福だるまを売る露店等が130店ほど立ち並び、多くの人で賑わう、本市の冬の風物詩となっています。初市に合わせて色々なイベントが開催されます。

まず1つ目として「上州焼き饅祭」ですが、直径55センチの大串まんじゅうを午後2時から伊勢崎神社境内で焼き始め、焼きあがった大串まんじゅうは福分けとして参拝客の皆さんに振る舞われます。2つ目として、いせさき明治館では、いせさき銘仙イベント「晴れ着銘仙と図案展」を企画し、鼓や鶴、松などの華やかなデザインの銘仙の展示や、大正・昭和期に作られた帯や銘仙の図案を展示します。なお、この企画展は1月4日(木曜日)から2月18日(日曜日)まで行います。3つ目として、午後3時から午後4時30分まで、いせさき明治館において邦楽グループ「音舞楽人」による尺八・三味線の演奏会が開かれます。4つ目として、「みこし出初め」ですが、昨年に引き続き伊勢崎神社神輿奉賛会「粋連」の皆さんにより本町通りにて行われます。5つ目として、伊勢崎商店会連合会による「初市協賛大売り出し」が1月1日(月曜日)から11日(木曜日)まで行われます。

伊勢崎市景観まちづくり賞の決定について

伊勢崎市景観まちづくり賞は、伊勢崎市景観まちづくり条例の規定により、良好な景観の形成に貢献したと認められる市民、事業者や良好な景観に寄与している建築物、工作物および屋外広告物のうち、特に優れているものについて、その所有者、設計者、施工者を表彰するものです。本年度は、「建築物デザイン部門」、「屋外広告物デザイン部門」、「まちづくり活動部門」の3部門について、市民、事業者から公募を行い、合計8件の応募がありました。この中から、各部門の選考基準に基づき第一および第二次の選考審査を行い、次の5件を表彰することに決定しました。

まず、建築物デザイン部門は次の2件です。1件目は国定町二丁目の美容室、ミリィーです。2件目は東本町の美容室、サロンドルシアン アールワークオブアートです。

次に、屋外広告物デザイン部門は本町の和菓子屋、株式会社 親玉本店の広告板です。

続いて、まちづくり活動部門は次の2件です。1件目は連取町で活動している連取町花愛好会で、西部公園の花壇の手入れと広瀬川土手のゴミ拾いを行っています。2件目は赤堀鹿島地内と曲沢地区の早川で活動している早川河川愛護会で、早川の清掃活動と合わせて赤堀いこいの森公園の管理と植栽等を行っています。以上5件を表彰します。

景観まちづくり賞の表彰式ですが、平成30年1月25日(木曜日)に境総合文化センターで行います。また、表彰式終了後、伊勢崎市景観サポーターとの共催による景観まちづくり講演会を開催する予定となっています。今後も、景観まちづくりに対する市民、事業者の意識や関心を高め、本市の魅力ある良好な景観の形成を推進するため、景観まちづくり賞の表彰や景観啓発事業などを行ってまいります。

「伊勢崎づくしの日」の給食の提供について

伊勢崎市では、学校給食に地場産食材を積極的に取り入れていますが、平成29年12月13日(水曜日)、14日(木曜日)の2日間、下植木ねぎやミルキーシェリーをはじめとし、にら、キャベツ、きゅうりなど伊勢崎市産の野菜を多く使い、「伊勢崎づくしの日」として給食を提供します。普段の給食では味わえない下植木ねぎやミルキーシェリーを使った伊勢崎ぶた丼を提供します。下植木ねぎは、本市の伝統野菜であり、江戸時代の風土記に「もっとも美味なるもの」と記され、200年以上にわたり大切に栽培、保存されてきました。現在は市内でも限られた農家のみが栽培をしています。ミルキーシェリーは、伊勢崎市のブランド米であり、甘みが強く、モチモチの食感が特徴のお米です。

日頃から栄養教諭、学校栄養職員による給食時の指導を実施していますが、平成29年12月13日(水曜日)の北第二小学校の給食時の指導では、下植木ねぎの生産者とミルキーシェリーの生産者に学校で、食材についてのお話をしてもらい、一緒に給食を食べる予定です。

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