金井研香筆 境街糸市繁昌之図
境町中澤氏が慶応2年(1866年)、境島村出身の画家金井烏洲の弟である南画家研香に糸市の繁昌ぶりを描かせ、同年に中澤氏を訪ねた江戸の『江戸繁昌記』の著者寺門静軒(てらかどせいけん)に賛を求めたものである。賛に「洋銀は地に舗いて殆ど水の如し」からは、生糸が盛んに海外へ輸出された様子がうかがえる。
概要
名称
金井研香筆 境街糸市繁昌之図(かないけんこうひつ さかいまちいといちはんじょうのず)
指定年月日
昭和42年2月10日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市西久保町二丁目98番地(赤堀歴史民俗資料館)
地図情報
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文化財保護課
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更新日:2020年09月11日