旧森村家住宅
旧森村家住宅
森村家は旗本駒井氏の地方(じかた)代官を務めた旧家である。2階建瓦葺入母屋造りの豪壮な主屋は養蚕をするため、2階に広い空間をとった職住一体の建物である。伊勢崎藩陣屋遺構を一部移築し、明治9年(1876年)に増改築された。敷地には、主屋、土蔵2棟、長屋、表門、裏門、馬屋を配す。また、主屋の大黒柱や差(さし)鴨居(かもい)には、慶応4年(1868年)の打ちこわしの傷跡が見られる。
一般公開
月に2回、旧森村家住宅の一般公開を行っています。
- 開館日 第1日曜日・第3日曜日(ただし、1月1日~3日の場合は休館となります。)
- 開館時間 午前9時から午後4時
- 入館料 無料
概要
名称
旧森村家住宅(きゅうもりむらけじゅうたく)
指定年月日
平成15年10月31日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市連取町377番地1
紹介動画
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
〒372-0036 伊勢崎市茂呂南町5097番地2 茂呂クリーンセンター2階
電話番号 0270-75-6672
ファクス番号 0270-75-6673
更新日:2022年03月24日