旧森村家住宅

更新日:2022年03月24日

旧森村家住宅

旧森村家住宅の写真

森村家は旗本駒井氏の地方(じかた)代官を務めた旧家である。2階建瓦葺入母屋造りの豪壮な主屋は養蚕をするため、2階に広い空間をとった職住一体の建物である。伊勢崎藩陣屋遺構を一部移築し、明治9年(1876年)に増改築された。敷地には、主屋、土蔵2棟、長屋、表門、裏門、馬屋を配す。また、主屋の大黒柱や差(さし)鴨居(かもい)には、慶応4年(1868年)の打ちこわしの傷跡が見られる。

一般公開

月に2回、旧森村家住宅の一般公開を行っています。

  • 開館日 第1日曜日・第3日曜日(ただし、1月1日~3日の場合は休館となります。)
  • 開館時間 午前9時から午後4時
  • 入館料 無料

概要

名称

旧森村家住宅(きゅうもりむらけじゅうたく)

指定年月日

平成15年10月31日

指定区分

市指定重要文化財

所在地

伊勢崎市連取町377番地1

紹介動画

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

文化財保護課
〒372-0036 伊勢崎市茂呂南町5097番地2 茂呂クリーンセンター2階
電話番号 0270-75-6672
ファクス番号 0270-75-6673

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