今村神社 旧大鏡院仁王門 附 奉加帳
今村神社はもとを愛宕神社といい、延応元年(1239年)の創建と伝えられる。仁王門は、この愛宕神社別当大鏡院(修験寺院)のもので、間口3間奥行2間のうち中央を扉口とする八脚門で、切妻造桟瓦葺である。建立は天明8年(1788年)から寛政期(1789年~1800年)と考えられる。『奉加帳』は愛宕神社の代々祠掌であった伊藤家が所蔵するもので、近隣の村々から広く寄付を募り仁王門を建てたことが記されている。
概要
名称
今村神社 旧大鏡院仁王門 附 奉加帳
(いまむらじんじゃ きゅうだいきょういんにおうもん つけたり ほうがちょう)
指定年月日
平成22年10月1日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市稲荷町乙368
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月13日