同聚院の武家門

更新日:2020年11月13日

同聚院の武家門の写真

 この門は、伊勢崎藩主稲垣長茂の屋敷門と伝える。長茂は現在の同聚院付近に館を構え、陣屋の完成後、館は同聚院に引き継がれた。同聚院本堂の建替えはあったが、門はそのまま残された。門の構造は、瓦葺きの切妻造りで本柱4本と控柱4本の4脚門であり、本柱の位置が屋根の棟よりも前にずれる薬医門の形式である。

 

概要

名称

 同聚院の武家門(どうじゅいんのぶけもん)

指定年月日

 昭和41年4月12日

指定区分

 市指定重要文化財

所在地

 伊勢崎市曲輪町14-15

地図情報

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