同聚院の武家門
この門は、伊勢崎藩主稲垣長茂の屋敷門と伝える。長茂は現在の同聚院付近に館を構え、陣屋の完成後、館は同聚院に引き継がれた。同聚院本堂の建替えはあったが、門はそのまま残された。門の構造は、瓦葺きの切妻造りで本柱4本と控柱4本の4脚門であり、本柱の位置が屋根の棟よりも前にずれる薬医門の形式である。
概要
名称
同聚院の武家門(どうじゅいんのぶけもん)
指定年月日
昭和41年4月12日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市曲輪町14-15
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月13日