平塚赤城神社本殿
現在の本殿は、嘉永6年(1853年)に造営された。本殿周囲に施された彫刻は、渕名の名工弥勒寺音次郎・音八父子の作といわれる。向拝の八方にらみの龍や脇障子西側羽目板の赤壁高士舟遊、東側の虎渓三笑をはじめ、腰組の碁打ち像、弾琴像や唐児彫りなど、みごとな彫刻が随所に見受けられる。また当社には御輿を利根川に入れる川入神事が伝承される。境平塚は物資の中継地として栄えた河岸場であった。
概要
名称
平塚赤城神社本殿(ひらづかあかぎじんじゃほんでん)
指定年月日
昭和42年2月10日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市境平塚1163番地1
地図情報
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文化財保護課
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更新日:2020年11月13日