伊勢崎の太織

この太織は、明治から戦前にかけて「糸屋」と呼ばれた織物原料商を営んだ佐藤家が収集・保存している絹織物製品である。天保年間(1830年~1844年)から明治末年に至る約80年間に製織された25点であり、いずれも仕立上がりとなっている。太織は地場産業の基となったもので、経済史や織布の技術史の資料である。
概要
名称
伊勢崎の太織(いせさきのふとおり)
指定年月日
昭和48年3月5日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市曲輪町
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2020年09月11日