千本木龍頭神舞カシラ

雨乞いを祈願する龍頭神舞のカシラはホウガン、雄獅子、雌獅子がある。桐材を用い、ホウガンが最も大きい。ホウガン、雄獅子の角の付け根に神像と思われる人面彫刻がある。耳がなく、頭頂部と上あごの鼻下には鱗を表す三角形の小片が付けられ、このカシラが龍であることを示す。装飾としての和紙のトブサを後頭部に付ける。
概要
名称
千本木龍頭神舞カシラ(せんぼんぎりゅうとうしんまいかしら)
指定年月日
昭和47年4月25日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市南千木町
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2018年02月01日