千本木龍頭神舞カシラ

更新日:2018年02月01日

千本木龍頭神舞カシラの写真

 雨乞いを祈願する龍頭神舞のカシラはホウガン、雄獅子、雌獅子がある。桐材を用い、ホウガンが最も大きい。ホウガン、雄獅子の角の付け根に神像と思われる人面彫刻がある。耳がなく、頭頂部と上あごの鼻下には鱗を表す三角形の小片が付けられ、このカシラが龍であることを示す。装飾としての和紙のトブサを後頭部に付ける。

概要

名称

 千本木龍頭神舞カシラ(せんぼんぎりゅうとうしんまいかしら)

指定年月日

 昭和47年4月25日

指定区分

 市指定重要文化財

所在地

 伊勢崎市南千木町

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