藍染熨斗目

更新日:2018年02月01日

藍染熨斗目の写真

 熨斗目は江戸時代、士分以上の者がいわゆる裃の下に着用した礼装の長着で、腰の辺りに格子縞をいれた模様をもつ。この熨斗目は地色が藍染で、腰の部分の格子縞は茶褐色の格子を草木染にして括り、地染を施したものである。菊池家に代々伝えられたもので天保年間(19世紀前半)の製品と推定される。

概要

名称

 藍染熨斗目(あいぞめのしめ)

指定年月日

 平成4年2月24日

指定区分

 市指定重要文化財

所在地

 伊勢崎市北千木町

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