藍染熨斗目

熨斗目は江戸時代、士分以上の者がいわゆる裃の下に着用した礼装の長着で、腰の辺りに格子縞をいれた模様をもつ。この熨斗目は地色が藍染で、腰の部分の格子縞は茶褐色の格子を草木染にして括り、地染を施したものである。菊池家に代々伝えられたもので天保年間(19世紀前半)の製品と推定される。
概要
名称
藍染熨斗目(あいぞめのしめ)
指定年月日
平成4年2月24日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市北千木町
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教育部文化財保護課
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更新日:2018年02月01日