埴輪男子立像(邑楽郡大泉町出土)

更新日:2018年02月09日

埴輪男子立像の写真

 邑楽郡大泉町出土のもので、全高113センチメートル、像高86センチメートルである。頭には立花付冠を被り、髪はみずらに結っている。耳飾や首飾りをつけ、腕には篭手を装着して、方頭大刀を身に着けた正装した男子の姿を表現している。衣服の表現や台になっている円筒の形から6世紀中頃以降のものと考えられる。

 

概要

名称

 埴輪男子立像(はにわだんしりつぞう)

指定年月日

 昭和33年2月8日

指定区分

 国指定重要文化財

所在地

 伊勢崎市三光町6-10(相川考古館)

地図情報

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