平塚の操人形及び衣装

更新日:2018年02月01日

 境平塚に伝承された人形芝居の人形と衣装が、河岸問屋や有力者であった北清(きたせい)、福甚(ふくじん)、北権(きたごん)の3家に伝えられる。人形は一人遣いと三人遣いがあり、使用の痕跡から三人遣いが主に使われ、衣装の銘から寛政期(18世紀末)には演じられていたことがわかる。三人遣い用には耳が動く珍しいカシラや、衣装をつけた完全な形の人形も残る。  

平塚の操人形及び衣装の写真
平塚の操人形及び衣装の写真

概要

名称

 平塚の操人形及び衣装(ひらづかのあやつりにんぎょうおよびいしょう)

指定年月日

 昭和38年8月1日、平成16年11月26日

指定区分

 市指定重要有形民俗文化財

所在地

 伊勢崎市境平塚、境

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