伊勢崎木遣り

木遣りは構築物の地業、上棟式、落成式には欠かせないもので、大正時代が全盛期であった。現在テンポの速い中間十曲が伝わり、その所作は美しく洗練されている。江戸時代、鳶と消防はきわめて密接な関係にあり、天明4年(1784年)、伊勢崎町に定火消が設けられ、この当時の所作や唄が今日に継承されたと考えられる。
概要
名称
伊勢崎木遣り(いせさききやり)
指定年月日
平成13年6月29日
指定区分
市指定重要無形民俗文化財
所在地
伊勢崎市宮子町
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2018年02月01日